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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
副島 隆彦(ソエジマ タカヒコ)
評論家。1953(昭和28)年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開。「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 副島 隆彦(ソエジマ タカヒコ)
評論家。1953(昭和28)年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開。「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
副島隆彦を所長とする研究者集団が、さまざまな角度からユダヤ思想と資本主義を論考する。“資本主義以後の世界”が問われる今、必読の知的一冊。
もくじ情報:1 ユダヤ人だけが、なぜ金儲けが上手いのか;2 ユダヤ商人の原像―『ヴェニスの商人』のシャイロックを解剖する;3 近代資本主義の精神をつくったのはプロテスタントではない―羽入論文をめぐって;4 「近代資本主義・ユダヤ人起源説」を、いちはやく見抜いたのは誰か;5 近代ヨーロッパ史とユダヤ人―十七、十八世紀のオランダ・イギリスを中心にして;6 十七世紀オランダの盛衰とユダヤ商人;7 ユダヤ教が果たしたカルヴァンへの影響―だから資本主義はユダヤ人がつくった;8 ユダヤの商法を擁護したベンサムの思想;9 ユダヤ商人と浪花の商人;10 アメリカ映画にみるユダヤ人の強かさ