|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
木村 敏(キムラ ビン)
1931年生まれ。1955年京都大学医学部卒業、現在、京都大学名誉教授、河合文化教育研究所主任研究員。精神病理学専攻。1981年第3回シーボルト賞(ドイツ連邦共和国)、1985年第1回エグネール賞(スイス、エグネール財団)、2003年第15回和辻哲郎文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 木村 敏(キムラ ビン)
1931年生まれ。1955年京都大学医学部卒業、現在、京都大学名誉教授、河合文化教育研究所主任研究員。精神病理学専攻。1981年第3回シーボルト賞(ドイツ連邦共和国)、1985年第1回エグネール賞(スイス、エグネール財団)、2003年第15回和辻哲郎文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序論;私的な「私」と公共的な「私」;時間の人称性;他者性のクオリア;自分であるとはどのようなことか―自己性と他者性の精神病理学のために;個別性のジレンマ―記憶と自己;“あいだ”と言葉;「あいだ」と恥ずかしさ、そして証言―アガンベンを読む;生命論的差異の重さ;ブランケンブルクの死を悼む;西田哲学と精神病理学;一人称の精神病理学へ向けて―ヴォルフガング・ブランケンブルクの追悼のために;未来と自己―統合失調症の臨床哲学試論
もくじ情報:序論;私的な「私」と公共的な「私」;時間の人称性;他者性のクオリア;自分であるとはどのようなことか―自己性と他者性の精神病理学のために;個別性のジレンマ―記憶と自己;“あいだ”と言葉;「あいだ」と恥ずかしさ、そして証言―アガンベンを読む;生命論的差異の重さ;ブランケンブルクの死を悼む;西田哲学と精神病理学;一人称の精神病理学へ向けて―ヴォルフガング・ブランケンブルクの追悼のために;未来と自己―統合失調症の臨床哲学試論