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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2018年8月
ISBN:978-4-04-106334-7
199P 15cm
ぐうたら生活入門/角川文庫 え2-14
遠藤周作/〔著〕
組合員価格 税込 669
(通常価格 税込 704円)
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どこまでもいい加減に見えて、実は知的。ユーモアの神髄、ここにあり! 柿生の山里に庵を結ぶ狐狸庵山人が、つれづれなるままに筆をとった【ぐうたら人生論】。山人一流の機知と諧謔のうちに鋭い人間洞察と、真実に謙虚に生きることへのすすめをこめたユーモアエッセイ。
どこまでもいい加減に見えて、実は知的。ユーモアの神髄、ここにあり! 柿生の山里に庵を結ぶ狐狸庵山人が、つれづれなるままに筆をとった【ぐうたら人生論】。山人一流の機知と諧謔のうちに鋭い人間洞察と、真実に謙虚に生きることへのすすめをこめたユーモアエッセイ。
内容紹介・もくじなど
「ケチは美徳」「嫁いじめを復活させよ」「嫌がらせをすべし」…。斜めに、鋭く社会を見つめる文豪は、軽妙につぶやく。すすめるのは“力を抜いていい加減に生きる”こと。「明日出来ることを、今日するな」をモットーとし、「人生どうせチンチンゴミの会」と言い放ち、「男の美点は女にはわからない」とぼやく。親友・北杜夫氏との痛快な「ケチ合戦」など、全編笑いにみち、人生を気楽にしてくれるユーモアエッセイ。
もくじ情報:人生ケチに徹すべし―後悔しながら浪費する人たち;語るにたる“気の弱い奴”―よく、その心情、理解できる人たち;亭主族の哀しみ―この小心で孤独な除け者の存在;“嫌がらせ”のすすめ―この高度な批評精神;正…(続く
「ケチは美徳」「嫁いじめを復活させよ」「嫌がらせをすべし」…。斜めに、鋭く社会を見つめる文豪は、軽妙につぶやく。すすめるのは“力を抜いていい加減に生きる”こと。「明日出来ることを、今日するな」をモットーとし、「人生どうせチンチンゴミの会」と言い放ち、「男の美点は女にはわからない」とぼやく。親友・北杜夫氏との痛快な「ケチ合戦」など、全編笑いにみち、人生を気楽にしてくれるユーモアエッセイ。
もくじ情報:人生ケチに徹すべし―後悔しながら浪費する人たち;語るにたる“気の弱い奴”―よく、その心情、理解できる人たち;亭主族の哀しみ―この小心で孤独な除け者の存在;“嫌がらせ”のすすめ―この高度な批評精神;正義漢づらをするな―自分だけが正しいとして他を裁く独善主義;自己催眠で社長になった男―空想力も使いよう;女のウソと男のウソ―女は全身全霊でウソをつく;女の執念―女優さんもキチガイ女も同じ;人生の寂莫を感じるとき―駄犬と人間が似ている話;鼻もちならぬ洋行自慢―駆け足旅行で廻ったくせに;人間の運命を変えるもの ばかにできない生理現象;ばからしい人間の集り 披露宴にみる人間の醜態;人生どうせチンチンゴミの会 わが風流の集い;人生とは退屈なり わが某月某日の記;嫁いじめを復活させよ 心にもない仏づらはもう捨てよう;人生のことを語りたい 自分の本当の顔をとりもどすとき;照れくささのない人間 その動物なみの恥ずかしさ;ケチ合戦 狐狸庵対ドクトル・マンボウ;女にはわからない男の美点 弱気な男、結構;怪談(1)幽霊屋敷探訪記;怪談(2)ウソでないホントの話;男と女の生きる道 ある献身的なメス猫の話;それでも彼女を愛す わが映画評;迷惑な話 わが乗り物談義;当たった二十年前の予言 いまだにわからぬそのカラクリ;あなたも催眠術がかけられる 人間は未来を予見できる;運命を知る知恵 合理主義ではとけぬ占い師の存在
著者プロフィール
遠藤 周作(エンドウ シュウサク)
1923年東京生まれ。慶應義塾大学仏文科卒業。リヨン大学に留学。55年『白い人』で第33回芥川賞を受賞。66年『沈黙』で第2回谷崎潤一郎賞受賞他、数多くの文学賞を受賞。96年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
遠藤 周作(エンドウ シュウサク)
1923年東京生まれ。慶應義塾大学仏文科卒業。リヨン大学に留学。55年『白い人』で第33回芥川賞を受賞。66年『沈黙』で第2回谷崎潤一郎賞受賞他、数多くの文学賞を受賞。96年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)