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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
高橋 勅徳(タカハシ ミサノリ)
1974年生まれ。1999年神戸大学大学院経営学研究科博士課程前期課程修了。2002年神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了。博士(経営学)。沖縄大学法経学部専任講師(2002‐2004年)、滋賀大学経済学部准教授(2004‐2009年)を経て、首都大学東京大学院経営学研究科准教授(2009年‐)。企業家研究、ソーシャルイノベーション論を専攻。2009年、第4回日本ベンチャー学会清成忠男賞本賞受賞 高橋 勅徳(タカハシ ミサノリ)
1974年生まれ。1999年神戸大学大学院経営学研究科博士課程前期課程修了。2002年神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了。博士(経営学)。沖縄大学法経学部専任講師(2002‐2004年)、滋賀大学経済学部准教授(2004‐2009年)を経て、首都大学東京大学院経営学研究科准教授(2009年‐)。企業家研究、ソーシャルイノベーション論を専攻。2009年、第4回日本ベンチャー学会清成忠男賞本賞受賞 |
もくじ情報:緒言 本書の目的と問題意識:ソーシャル・イノベーションの理論化を目指して;1 英雄としての社会企業家(企業家精神に正統化された社会企業家;ソーシャル・イノベーションを可能とするハイブリッ…(続く)
もくじ情報:緒言 本書の目的と問題意識:ソーシャル・イノベーションの理論化を目指して;1 英雄としての社会企業家(企業家精神に正統化された社会企業家;ソーシャル・イノベーションを可能とするハイブリッド構造の構築:New Standard Chocolateの事例を通じて;林業の6次産業化を通じた地域活性化:東京都多摩地域におけるTOKYO WOOD普及協会の事例分析 ほか);2 厚生が可能とするソーシャル・イノベーション(我が国の「厚生」とソーシャル・イノベーション;市町村合併という自治体の再結合における利害マネジメント:静岡県浜松市の事例を通じて;ソーシャル・イノベーションにおける地方自治体の役割:島根県隠岐郡海士町の島おこし事例 ほか);3 社会企業家の責任=応答可能性(善悪の臨界に立つ社会企業家;社会企業家による攪乱する反復と倫理的実践:株式会社アバンティによるオーガニックコットン事業の事例分析を通じて;エコツーリズムを可能とする資源管理組織:座間味村における「害獣」オニヒトデの発見と対応を中心として ほか)