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出版社名:ぺりかん社
出版年月:2018年10月
ISBN:978-4-8315-1519-3
347P 20cm
伊藤仁斎の古義学 稿本からみた形成過程と構造
丸谷晃一/著
組合員価格 税込 6,688
(通常価格 税込 7,040円)
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内容紹介・もくじなど
近世日本を代表する思想家・伊藤仁斎は、朱子学者として出発しながら、紆余曲折を経て朱子学批判に転じ、『論語』『孟子』と真摯に向き合うことで古義学という独自の学問を形成していった―それと同じように、長年にわたる地道な作業を通じて仁斎の稿本と真摯に向き合い、悪戦苦闘しつつ仁斎の思想形成過程を手探りで辿り直していった政治思想史研究者の畢生の仕事をまとめた渾身の遺稿集。
もくじ情報:第1部 第一部解題(高山大毅)(伊藤仁斎における「同一性」批判の構造―人我相異論の形成過程;伊藤仁斎における「性善」論の構造;伊藤仁斎の「情」的道徳実践論の構造);第2部 第二部解題(高山大毅)(伊藤仁斎における「古義学」的…(続く
近世日本を代表する思想家・伊藤仁斎は、朱子学者として出発しながら、紆余曲折を経て朱子学批判に転じ、『論語』『孟子』と真摯に向き合うことで古義学という独自の学問を形成していった―それと同じように、長年にわたる地道な作業を通じて仁斎の稿本と真摯に向き合い、悪戦苦闘しつつ仁斎の思想形成過程を手探りで辿り直していった政治思想史研究者の畢生の仕事をまとめた渾身の遺稿集。
もくじ情報:第1部 第一部解題(高山大毅)(伊藤仁斎における「同一性」批判の構造―人我相異論の形成過程;伊藤仁斎における「性善」論の構造;伊藤仁斎の「情」的道徳実践論の構造);第2部 第二部解題(高山大毅)(伊藤仁斎における「古義学」的方法の形成過程―『孟子古義』諸稿本における「至大至剛」の解釈をめぐって;伊藤仁斎『論語古義』里仁篇・“参乎”章の注釈の成立過程に関する考察―道徳論における「情」の構造;伊藤仁斎における「道」秩序の構造(1);伊藤仁斎における「道」秩序の構造(2)―「道」秩序と「野狐山鬼」);第3部 第三部解題(高山大毅)(伊藤仁斎の人間観―『孟子古義』諸稿本を中心にして;伊藤仁斎の人我相異論の成立過程―仁斎の人間観と道徳論をめぐって)
著者プロフィール
丸谷 晃一(マルヤ コウイチ)
1953年東京都生まれ。学習院大学法学部卒業。学習院大学大学院政治学研究科博士後期課程修了。政治学博士。元中部大学大学院教授。2015年逝去。専攻:近世日本政治思想史(伊藤仁斎研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
丸谷 晃一(マルヤ コウイチ)
1953年東京都生まれ。学習院大学法学部卒業。学習院大学大学院政治学研究科博士後期課程修了。政治学博士。元中部大学大学院教授。2015年逝去。専攻:近世日本政治思想史(伊藤仁斎研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)