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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
桃崎 有一郎(モモサキ ユウイチロウ)
1978年、東京都生まれ。2001年、慶應義塾大学文学部卒業。2007年、慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学、博士(史学)。現在、高千穂大学商学部教授。専門は、古代・中世の礼制と法制・政治の関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 桃崎 有一郎(モモサキ ユウイチロウ)
1978年、東京都生まれ。2001年、慶應義塾大学文学部卒業。2007年、慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学、博士(史学)。現在、高千穂大学商学部教授。専門は、古代・中世の礼制と法制・政治の関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序章 武士の素性がわからない;第1章 武士成立論の手詰まり;第2章 武士と古代日本の弓馬の使い手;第3章 墾田永年私財法と地方の収奪…(続く)
もくじ情報:序章 武士の素性がわからない;第1章 武士成立論の手詰まり;第2章 武士と古代日本の弓馬の使い手;第3章 墾田永年私財法と地方の収奪競争;第4章 王臣家の爆発的増加と収奪競争の加速;第5章 群盗問題と天皇権威の転落;第6章 国司と郡司の下剋上;第7章 極大点を迎える地方社会の無政府状態―宇多・醍醐朝;第8章 王臣子孫を武士化する古代地方豪族―婚姻関係の底力と桎梏;第9章 王臣子孫を武士化する武人輩出氏族―「将種」への品種改良;第10章 武士は統合する権力、仲裁する権力;第11章 武士の誕生と滝口武士―群盗問題が促した「武士」概念の創出;終章 武士はどこから生まれてきたか―父としての京、母としての地方