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出版社名:芙蓉書房出版
出版年月:2018年11月
ISBN:978-4-8295-0747-6
223P 19cm
知られざるシベリア抑留の悲劇 占守島の戦士たちはどこへ連れていかれたのか
長勢了治/著
組合員価格 税込 2,090
(通常価格 税込 2,200円)
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内容紹介・もくじなど
日本降伏直後の昭和20年8月17日、ソ連軍が突如、北千島の占守島に侵攻してきた。占守島の戦いの最前線にいたのは、旭川第七師団編制の村上大隊と竹下大隊を主体とした4000名。停戦後、武装解除された日本兵は、「日本帰国」とだまされて、最北のシベリアへ送られた。マガダン・コルィマ収容所で死亡した捕虜154名の詳細データも収録。飢餓、重労働、酷寒の三重苦を生き延びた日本兵の体験記、ソ連側の写真文集などを駆使して、ロシア極北マガダンの「地獄の収容所」の実態を明らかにする。
もくじ情報:序章 囚人通訳シャーポシニコフと日本;第1章 昭和二〇年八月一七日深夜、ソ連軍、占守島に侵攻;第2章 マガダン、コルィマ…(続く
日本降伏直後の昭和20年8月17日、ソ連軍が突如、北千島の占守島に侵攻してきた。占守島の戦いの最前線にいたのは、旭川第七師団編制の村上大隊と竹下大隊を主体とした4000名。停戦後、武装解除された日本兵は、「日本帰国」とだまされて、最北のシベリアへ送られた。マガダン・コルィマ収容所で死亡した捕虜154名の詳細データも収録。飢餓、重労働、酷寒の三重苦を生き延びた日本兵の体験記、ソ連側の写真文集などを駆使して、ロシア極北マガダンの「地獄の収容所」の実態を明らかにする。
もくじ情報:序章 囚人通訳シャーポシニコフと日本;第1章 昭和二〇年八月一七日深夜、ソ連軍、占守島に侵攻;第2章 マガダン、コルィマは「地獄の収容所」;第3章 最北の捕虜収容所、マガダン第八五五収容地区;第4章 北千島の民間人の抑留と日魯漁業の悲劇;第5章 コルィマの地獄の収容所群;第6章 コルィマを生き延びた日本人受刑者;終章 帰国と死亡者数
著者プロフィール
長勢 了治(ナガセ リョウジ)
1949年北海道美瑛町生まれ。北海道大学法学部卒業後、三菱ガス化学入社。退職後、ロシア極東大学函館校でロシア語を学ぶ。以後、シベリア抑留問題を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
長勢 了治(ナガセ リョウジ)
1949年北海道美瑛町生まれ。北海道大学法学部卒業後、三菱ガス化学入社。退職後、ロシア極東大学函館校でロシア語を学ぶ。以後、シベリア抑留問題を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)