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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
山本 啓介(ヤマモト ケイスケ)
1974年、神奈川県生まれ。青山学院大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、青山学院大学文学部准教授。専攻、中世和歌・連歌(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山本 啓介(ヤマモト ケイスケ)
1974年、神奈川県生まれ。青山学院大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、青山学院大学文学部准教授。専攻、中世和歌・連歌(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:はじめに(旅のガイドブック―『紀伊国名所図会』;題詠と歌枕);1 上代の和歌の浦・玉津島(「わかの浦」の始まり―『万葉集』の「若の浦」;赤人が見た「若の浦」);2 平安期の和歌の浦・玉津島(和歌の浦・玉津島の変容;三代集の時代;藤原公任の旅;「若の浦」から「和歌の浦」へ;和歌の浦への旅);3 中世の和…(続く)
もくじ情報:はじめに(旅のガイドブック―『紀伊国名所図会』;題詠と歌枕);1 上代の和歌の浦・玉津島(「わかの浦」の始まり―『万葉集』の「若の浦」;赤人が見た「若の浦」);2 平安期の和歌の浦・玉津島(和歌の浦・玉津島の変容;三代集の時代;藤原公任の旅;「若の浦」から「和歌の浦」へ;和歌の浦への旅);3 中世の和歌の浦・玉津島(中世勅撰和歌集における和歌の浦・玉津島;『新古今和歌集』の歌人たち;熊野懐紙和歌;『新古今和歌集』;『最勝四天王院彰子和歌』と『建保名所百首』;「わかの浦」を詠むこと;定家の子孫たちと玉津島;玉津島社と新玉津島社;中世後期における和歌の浦・玉津島への旅;歌人と歌枕;和歌の浦の地形の変化);4 戦国末期から近世の和歌の浦・玉津島(豊臣秀吉と和歌の浦;近世の和歌の浦・玉津島)