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出版社名:さくら舎
出版年月:2019年1月
ISBN:978-4-86581-182-7
229P 19cm
火山大国日本この国は生き残れるか 必ず起きる富士山大噴火と超巨大噴火
巽好幸/著
組合員価格 税込 1,568
(通常価格 税込 1,650円)
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迫りつつある危機にどう備えるか!「なんか、噴火多いよね、最近。大丈夫なの?」と素朴な不安感を感じる人は多いはず。日本列島は2011年3月11日に1000年に一度とも言われる超巨大地震が発生し、火山噴火の状況が大きく変わり、富士山の大噴火がぐっと近いものに。3・11直後、富士山近くで大きな地震が発生し、極めて危険な地殻変動のデータが計測されたのだ。日本列島が今の形になったのが300万年前、この時から現在まで、現代の日本人が経験したことのない、超巨大地震「巨大カルデラ大噴火」と大地殻変動が何度もこの列島を襲っている。巨大噴火は地震と違って、予測が可能。世界に例がない300もの火山が密集する火山大国…(続く
迫りつつある危機にどう備えるか!「なんか、噴火多いよね、最近。大丈夫なの?」と素朴な不安感を感じる人は多いはず。日本列島は2011年3月11日に1000年に一度とも言われる超巨大地震が発生し、火山噴火の状況が大きく変わり、富士山の大噴火がぐっと近いものに。3・11直後、富士山近くで大きな地震が発生し、極めて危険な地殻変動のデータが計測されたのだ。日本列島が今の形になったのが300万年前、この時から現在まで、現代の日本人が経験したことのない、超巨大地震「巨大カルデラ大噴火」と大地殻変動が何度もこの列島を襲っている。巨大噴火は地震と違って、予測が可能。世界に例がない300もの火山が密集する火山大国なのに「大変動」知らずの日本人は、「備える」ことに目覚める必要がある! ●巻頭に「日本列島の待機火山分布地図」と「火山災害カレンダー」付き
内容紹介・もくじなど
世界一の火山大国日本には、いつ噴火してもおかしくない「待機火山」が300もある。3・11超巨大地震で日本の地殻は変動、富士山は一触即発状態に。さらに、「巨大カルデラ大噴火」も追っている!いま、何をなすべきかを明らかにする!
もくじ情報:第1章 300もの火山が密集する日本列島(「死火山」「休火山」はもはや死語、増え続ける活火山;近い将来、日本の活火山数が112になる可能性も ほか);第2章 巨大火山噴火とは何か!?(神話のストーリーと火山との関係;マグマの性質が噴火の多様性を生み出す ほか);第3章 なぜ、日本には火山が多いのか(太古の地球は「マグマの海」に覆われていた;巨大隕石の衝突が大規模…(続く
世界一の火山大国日本には、いつ噴火してもおかしくない「待機火山」が300もある。3・11超巨大地震で日本の地殻は変動、富士山は一触即発状態に。さらに、「巨大カルデラ大噴火」も追っている!いま、何をなすべきかを明らかにする!
もくじ情報:第1章 300もの火山が密集する日本列島(「死火山」「休火山」はもはや死語、増え続ける活火山;近い将来、日本の活火山数が112になる可能性も ほか);第2章 巨大火山噴火とは何か!?(神話のストーリーと火山との関係;マグマの性質が噴火の多様性を生み出す ほか);第3章 なぜ、日本には火山が多いのか(太古の地球は「マグマの海」に覆われていた;巨大隕石の衝突が大規模な火山活動を起こした可能性 ほか);第4章 日本列島の巨大火山災害の恐怖(確認できる最古の噴火は榛名山の噴火;日本史上最大の噴火とされる富士山貞観噴火の結果 ほか);第5章 火山列島に暮らす危険値(火山噴火の驚くべきエネルギーを表す「噴火マグニチュード」;大規模噴火は数十年に一度起きるというのは本当か? ほか)
著者プロフィール
巽 好幸(タツミ ヨシユキ)
神戸大学海洋底探査センター教授。1954年、大阪府に生まれる。日本の火山学の第一人者。理学博士。専門はマグマ学。1978年、京都大学理学部を卒業。1983年、東京大学大学院理学系研究科博士課程を修了。京都大学総合人間学部教授、同大学大学院理学研究科教授、東京大学海洋研究所教授、独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)地球内部ダイナミクス領域プログラムディレクター、神戸大学大学院理学研究科教授を経て、2016年、同大学海洋底探査センター教授となる。2003年に日本地質学会賞、11年に日本火山学会賞、12年に米国地球物理学連合(AGU)N.L.ボーエン賞を受賞(…(続く
巽 好幸(タツミ ヨシユキ)
神戸大学海洋底探査センター教授。1954年、大阪府に生まれる。日本の火山学の第一人者。理学博士。専門はマグマ学。1978年、京都大学理学部を卒業。1983年、東京大学大学院理学系研究科博士課程を修了。京都大学総合人間学部教授、同大学大学院理学研究科教授、東京大学海洋研究所教授、独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)地球内部ダイナミクス領域プログラムディレクター、神戸大学大学院理学研究科教授を経て、2016年、同大学海洋底探査センター教授となる。2003年に日本地質学会賞、11年に日本火山学会賞、12年に米国地球物理学連合(AGU)N.L.ボーエン賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)