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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
木村 元彦(キムラ ユキヒコ)
1962年生まれ。2006年『オシムの言葉』でミズノスポーツライター賞最優秀賞。同書は第52回青少年読書感想文コンクールの課題図書にもなった。著書に『争うは本意ならねど』(2012年サッカー本大賞)『徳は孤ならず』(2017年広島本大賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 木村 元彦(キムラ ユキヒコ)
1962年生まれ。2006年『オシムの言葉』でミズノスポーツライター賞最優秀賞。同書は第52回青少年読書感想文コンクールの課題図書にもなった。著書に『争うは本意ならねど』(2012年サッカー本大賞)『徳は孤ならず』(2017年広島本大賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
我那覇和樹を襲った、日本サッカー史上最悪の冤罪事件。沖縄出身者として初の日本代表入りを果たした彼のキャリアは、権力者の認識不足と理不尽な姿勢により暗転した。チームやリーグと争いたいわけではない。ただ、正当な医療行為が許されな…(続く)
我那覇和樹を襲った、日本サッカー史上最悪の冤罪事件。沖縄出身者として初の日本代表入りを果たした彼のキャリアは、権力者の認識不足と理不尽な姿勢により暗転した。チームやリーグと争いたいわけではない。ただ、正当な医療行為が許されない状況を何とかしなければ。これは一人の選手と彼を支える人々が、日本サッカーの未来を救った苦闘の記録である。覚悟と信念が宿るノンフィクション。
もくじ情報:第1章 誤報;第2章 異議;第3章 論争;第4章 遠い道;第5章 我那覇への手紙;第6章 美らゴール