“老いない性ライフ”は、誰もが手に入れられる！近年、週刊誌の特集で話題を集める「中高年からの性の問題」を、医学博士が理論と実例をあげて、検証する！

人生百年時代―。高齢になっても性欲や色気を持続させることが大変であることは、男性ならば誰でも、多かれ少なかれ気がついているはず…。実は、何気なく思われる生活習慣の常識にこそ、その悩みを解決する鍵があるのです。我々の先人が研究した人間の性に関するデータを駆使して、８０歳を超えてなお現役の著者が、医者として人生をいつまでも楽しむために役立つ方法を探りました。食生活に、今こそ男を強くする革命的な変化を起こそう！
もくじ情報：第１章　男の精力を強くする知的食生活のすすめ―卵・スルメ・ぬるぬる食品の医学的効果；第２章　いつまでも男であるための勝負飯―タコ飯・生ガキ・イカソーメンの「タウリン」効果；第３章　和食は「ダイエット食」よりは「スタミナ食」だ―マグロ・紅鮭・舞茸・しじみ・ごぼうは男を絶倫にする食材だ；第４章　若々しい男のパワーは肉で磨け―牛肉の亜鉛とエラスターゼ、羊肉のカルニチンは男の若さの秘伝薬；第５章　本能の集団欲をかきたてる鍋奉行を目指せ―アンコウ・真鱈・メヌケ・カキの鍋は、男の精子を奮い立たせる；第６章　女をその気にさせる食事革命―チョコレートのギャバとぬか漬けは、美貌と愛液を約束する

志賀　貢(シガ　ミツグ)
北海道出身。医学博士。昭和大学医学部大学院博士課程卒業後、臨床医として５０年以上にわたって診療を行い、現在も現役医師として日々患者に接している。その傍ら、文筆活動においても小説やエッセイを執筆。また、美空ひばり「美幌峠」「恋港」の作詞も手掛けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）