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出版社名:慶應義塾大学出版会
出版年月:2019年1月
ISBN:978-4-7664-2575-8
328,15P 22cm
なぜフィクションか? ごっこ遊びからバーチャルリアリティまで
ジャン=マリー・シェフェール/著 久保昭博/訳
組合員価格 税込 5,225
(通常価格 税込 5,500円)
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物語論から発達心理学まで、多角的なアプローチで考察し、フィクションを人類に普遍的に備わる「心的能力」として捉えようとする、フランス・フィクション論の傑作。
物語論から発達心理学まで、多角的なアプローチで考察し、フィクションを人類に普遍的に備わる「心的能力」として捉えようとする、フランス・フィクション論の傑作。
内容紹介・もくじなど
フランスを代表する文学理論家・美学研究者であるシェフェールが一九九九年に発表した本書は、その後のフィクション理論に多大な影響を与えた。「なぜ」フィクションかと問うことは、「なぜ」人間がフィクションに身をゆだね、喜びを感じるのか、あるいは逆に、ときには「なぜ」フィクションを忌避するのかと問うことを意味する。物語論、哲学、人類学、心理学、認知科学等の観点から、文学や映画からビデオゲームにいたるあらゆるフィクションの形式を分析し、フィクションを人類に普遍的に備わる「心的能力」としてとらえなおす。
もくじ情報:第1章 模倣なんかこわくない(模倣する狼からバーチャルの狼へ;プラトン1―「する」から「あた…(続く
フランスを代表する文学理論家・美学研究者であるシェフェールが一九九九年に発表した本書は、その後のフィクション理論に多大な影響を与えた。「なぜ」フィクションかと問うことは、「なぜ」人間がフィクションに身をゆだね、喜びを感じるのか、あるいは逆に、ときには「なぜ」フィクションを忌避するのかと問うことを意味する。物語論、哲学、人類学、心理学、認知科学等の観点から、文学や映画からビデオゲームにいたるあらゆるフィクションの形式を分析し、フィクションを人類に普遍的に備わる「心的能力」としてとらえなおす。
もくじ情報:第1章 模倣なんかこわくない(模倣する狼からバーチャルの狼へ;プラトン1―「する」から「あたかも~のようにする」へ ほか);第2章 ミメーシス―模倣する、装う、表象する、認識する(古くからの混乱について;ミメティスム ほか);第3章 フィクション(模倣、まやかし、偽装、フィクション;フィクションの系統発生―共有された遊戯的偽装について ほか);第4章 いくつかのフィクション装置について(遊戯、夢想、芸術;没入の媒介と態度 ほか)
著者プロフィール
シェフェール,ジャン=マリー(シェフェール,ジャンマリー)
1952年生まれ。フランス国立科学研究センター研究ディレクター、社会科学高等研究院研究ディレクター。専門は美学、芸術理論
シェフェール,ジャン=マリー(シェフェール,ジャンマリー)
1952年生まれ。フランス国立科学研究センター研究ディレクター、社会科学高等研究院研究ディレクター。専門は美学、芸術理論