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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
トラン・ヴァン・トゥ(トランヴァントゥ)
ベトナム・クアンナム省生まれ。日本の国費留学生として来日。一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了、博士(経済学)。日本経済研究センター、桜美林大学などを経て、現在、早稲田大学社会科学総合学術院教授、ベトナム首相経済諮問委員。著書に『産業発展と多国籍企業―アジア太平洋ダイナミズムの実証研究』(東洋経済新報社、1992年、「アジア太平洋賞」受賞)、『時間のショックとベトナム経済』(Tri thuc出版社、2016年、ベトナム語、最優秀図書受賞)など トラン・ヴァン・トゥ(トランヴァントゥ)
ベトナム・クアンナム省生まれ。日本の国費留学生として来日。一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了、博士(経済学)。日本経済研究センター、桜美林大学などを経て、現在、早稲田大学社会科学総合学術院教授、ベトナム首相経済諮問委員。著書に『産業発展と多国籍企業―アジア太平洋ダイナミズムの実証研究』(東洋経済新報社、1992年、「アジア太平洋賞」受賞)、『時間のショックとベトナム経済』(Tri thuc出版社、2016年、ベトナム語、最優秀図書受賞)など |
もくじ情報:アジアダイナミズムとメコン河流域諸国の発展;第1部 メコン流域のインフラと人的資本(メコン地域3つの経済回廊の道路インフラ開発;カンボジア、ラオス、ミャンマーの労働流出の現状と経済への影響;メコン地域における経済…(続く)
もくじ情報:アジアダイナミズムとメコン河流域諸国の発展;第1部 メコン流域のインフラと人的資本(メコン地域3つの経済回廊の道路インフラ開発;カンボジア、ラオス、ミャンマーの労働流出の現状と経済への影響;メコン地域における経済発展と人的資本開発―CLMの教育政策の課題とアジア・ダイナミズム);第2部 メコン流域諸国の開発と分業(ベトナム・カンボジア間、ラオス・ミャンマー間の経済協力―GMS協力における貿易と投資の動的変化;GMS後発国ミャンマーの発展可能性と近隣諸国との経済関係;アジアの経済発展のなかでのカンボジアの新たな役割 ほか);第3部 メコン流域の開発と多国籍企業(ベトナムの産業高度化とCLM諸国の展望;韓国のメコン諸国との対外経済関係―ベトナムへ集中投資が進み、周辺諸国へ波及の可能性;「メコン色」強めるタイ経済―急増する対CLMV貿易・投資)