生態系の機能（恵み）を有効に活用し、温暖化対策“緩和と適応”を推進しよう！再生可能エネルギー・バイオマス資源の活用、ＣＯ２吸収・固定、気候変動適応…最新の対策技術をわかりやすく図解。
もくじ情報：１章　温暖化問題解決のカギ“地球生態系”を学ぶ！（生態系とは；地球生態系と温暖化）；２章　地球温暖化対策と技術（温暖化対策の動向及び方法；温暖化対策技術と課題；持続可能な社会実現のための温暖化対策技術（緩和・適応）―“生態系に学ぶ”重要性）；３章　生態系に学ぶ！地球温暖化対策技術―生態系の機能（恵み）を活用した対策技術（生態系の機能（恵み）を活用した緩和技術；生態系の機能（恵み）を活用した適応技術；地球温暖化対策を実施するにあたっての留意点―原点（生態系）に戻って考え、それを基調に地球環境の保全）；付録資料（筆者の温暖化対策関連技術）

下平　利和(シモダイラ　トシカズ)
１９５１年、長野県岡谷市生まれ。１９７８年、環境計量士取得（登録）以来、環境分析・測定・調査・評価・対策、及び水処理、廃棄物処理の業務に従事。現在、ＮＰＯ環境技術サポートＪＡＰＡＮ代表、自然エネルギー信州ネットＳＵＷＡ会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）