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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
工藤 美代子(クドウ ミヨコ)
1950年、東京都生まれ。ノンフィクション作家。『工藤写真館の昭和』で講談社ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 工藤 美代子(クドウ ミヨコ)
1950年、東京都生まれ。ノンフィクション作家。『工藤写真館の昭和』で講談社ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
平成という時代に、国母と呼ばれた皇后がいた。美しき日本の…(続く)
平成という時代に、国母と呼ばれた皇后がいた。美しき日本の象徴として、人々の憧憬の対象となられた。神話の時代なら女神と崇められ、カトリックの世界なら聖女と目されたにちがいない。高貴な舞台の幕間で、女性たちが垣間見た小さな時間の積み重ねを語る。
もくじ情報:第1章 「平民の娘」から「国民の母」へ;第2章 意思を持って歩み続ける;第3章 伝統と自分らしさの狭間で;第4章 皇居で素顔を見せられたひととき;第5章 未完の小説「美智子さま」を書いた女流作家;第6章 陰にいた美のカリスマ;第7章 美智子さまを象徴する二つのキーワード;第8章 「初めて」に向き合い変革の時代を生きる;第9章 両陛下の平成;最終章 新しい御代へ