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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
今福 理博(イマフク マサヒロ)
1987年、東京生まれ。武蔵野大学教育学部講師。教育学博士。専門は、発達科学、発達心理学、教育心理学。慶應義塾大学文学部卒業、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程研究指導認定退学、同大学大学院教育学研究科特定助教、日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 今福 理博(イマフク マサヒロ)
1987年、東京生まれ。武蔵野大学教育学部講師。教育学博士。専門は、発達科学、発達心理学、教育心理学。慶應義塾大学文学部卒業、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程研究指導認定退学、同大学大学院教育学研究科特定助教、日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
発達心理学・発達科学研究が解き明かす、社会性とことばの発達のしくみとは。―「社会性やことばの発達にはどのような環境が重要となるのか?」「ことばを聞く・話す力はどのように発達するのか?」「神経発達症(発達障害)の子どもの心の育ちとは?」「これからの子育てや教育で大切なこととは?」など、現代社会で注目される様々なテーマを含め、心の育ちをめぐる最前線を科学的にわかりやすく紹介。明日からの子育て・保育・教育にいかせるトピックが満載。
もくじ情報:第1章 心の発達を科学する(心の発達を理解する;心のはじまり ほか);第2章 社会性の成り立ち(社会性と脳;社会性にかかわる認知の発達 ほか);第3章 ことばの発達(胎児は音を聞き分けている;ことばを聞く能力の発達 ほか);第4章 なぜ子育て環境が心の発達に大切なのか(胎児期の環境と発達;産後うつが赤ちゃんの発達に及ぼす影響 ほか);第5章 心の発達から現代社会を考える(乳幼児教育と発達科学;現代の学校・家庭が抱える課題 ほか)