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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
笠原 麻里(カサハラ マリ)
駒木野病院副院長。東京女子医科大学医学部卒業。慶應義塾大学病院精神・神経科、国立精神・神経医療研究センター国府台病院児童精神科、国立成育医療研究センターこころの診療部などを経て、2011年より駒木野病院児童精神科診療部長、2018年より現職。日本トラウマティック・ストレス学会理事、「トラウマティック・ストレス」編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 笠原 麻里(カサハラ マリ)
駒木野病院副院長。東京女子医科大学医学部卒業。慶應義塾大学病院精神・神経科、国立精神・神経医療研究センター国府台病院児童精神科、国立成育医療研究センターこころの診療部などを経て、2011年より駒木野病院児童精神科診療部長、2018年より現職。日本トラウマティック・ストレス学会理事、「トラウマティック・ストレス」編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 アセスメントと診断(子どもの外傷後ストレス障害(PTSD)―その歴史と概念の変遷:臨床研究の黎明から2005年まで;子どものトラウマとアセスメント;子どもの心的外傷反応の評価・診断―主に単回性外傷体験の評価について;子どものトラウマ反応―身体症状を中心として);第2部 アタッチメントの観点を治療につなぐ(発達精神病理学からみたトラウマとアタッチメント;被害体験を持つ虐待的な親への介入・援助―アタッチメントの観点を中心に;子どものアタッチメントとトラウマに焦点を当てた心理療法;トラウマと脱愛着―発達神経学的観点からみた乳幼児の解離;子どもの性問題行動の理解と支援―アタッチメントとトラウマの観点から;児童養護施設における子どもたちの自伝的記憶―トラウマと愛着の観点から);第3部 子どものトラウマの諸問題(トラウマと素行障害;精神発達の視点から見た子どもの自殺行動)