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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
関 礼子(セキ レイコ)
1949年、群馬県に生まれる。立教大学大学院博士課程後期課程満期退学。嘉悦女子短期大学・亜細亜大学教養部・経済学部を経て、中央大学文学部人文社会学科国文学専攻教授。著書に『語る女たちの時代 樋口一葉と明治女性表現』(新曜社、1997年、やまなし文学賞評論部門受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 関 礼子(セキ レイコ)
1949年、群馬県に生まれる。立教大学大学院博士課程後期課程満期退学。嘉悦女子短期大学・亜細亜大学教養部・経済学部を経て、中央大学文学部人文社会学科国文学専攻教授。著書に『語る女たちの時代 樋口一葉と明治女性表現』(新曜社、1997年、やまなし文学賞評論部門受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序章(「演じられる性差―日本近代文学再読」のための覚書);第1章(木村荘八『一葉 たけくらべ絵巻』の成立―近代小説をめぐる絵画の応答;鏑木清方『にごりえ』(画譜)の世界―一葉小説の絵画的受容 ほか);第2章(泉鏡花「歌行燈」の上演性―交差する文学・演劇・映画;森鴎外「青年」の女性表象―拮抗する“文学と演劇” ほか);第3章(帝国の長篇小説―谷崎潤一郎『細雪』論;一九五五年のシナリオ「三四郎」と「こころ」―漱石テクストの映画化が語るもの ほか);終章に代えて(…(続く)
もくじ情報:序章(「演じられる性差―日本近代文学再読」のための覚書);第1章(木村荘八『一葉 たけくらべ絵巻』の成立―近代小説をめぐる絵画の応答;鏑木清方『にごりえ』(画譜)の世界―一葉小説の絵画的受容 ほか);第2章(泉鏡花「歌行燈」の上演性―交差する文学・演劇・映画;森鴎外「青年」の女性表象―拮抗する“文学と演劇” ほか);第3章(帝国の長篇小説―谷崎潤一郎『細雪』論;一九五五年のシナリオ「三四郎」と「こころ」―漱石テクストの映画化が語るもの ほか);終章に代えて(『明暗』から『続明暗』へ―連続する性差への問い)