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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
石川 九楊(イシカワ キュウヨウ)
1945年福井県生まれ。京都大学法学部卒業。書家。京都精華大学客員教授。著書に『書の終焉―近代書史論』(同朋舎出版、サントリー学芸賞受賞)、『近代書史』(名古屋大学出版会、大佛次郎賞受賞)『日本書史』(名古屋大学出版会、毎日出版文化賞受賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 石川 九楊(イシカワ キュウヨウ)
1945年福井県生まれ。京都大学法学部卒業。書家。京都精華大学客員教授。著書に『書の終焉―近代書史論』(同朋舎出版、サントリー学芸賞受賞)、『近代書史』(名古屋大学出版会、大佛次郎賞受賞)『日本書史』(名古屋大学出版会、毎日出版文化賞受賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
書に親しんだ70年の経験が、石川メソッド「書通九則」としてコンパクトに集結。九つの法則を知れば、目からウロコ、誰にでもほんとうに書がわかるようになります!
もくじ情報:プロローグ 「書通九則」を理解するために(書の見方の四つの誤解をとく;書とはどういう芸術か);本編 書通九則(文字の点画は、“形”ではない。“触覚”のかたまり…(続く)
書に親しんだ70年の経験が、石川メソッド「書通九則」としてコンパクトに集結。九つの法則を知れば、目からウロコ、誰にでもほんとうに書がわかるようになります!
もくじ情報:プロローグ 「書通九則」を理解するために(書の見方の四つの誤解をとく;書とはどういう芸術か);本編 書通九則(文字の点画は、“形”ではない。“触覚”のかたまり;文字は、点画“ベクトル”の集合体;文字と行は“重量”のかたまり;文字の形象は関係の総和―同じ文字は二つとない;文字を書くのではない。新しい余白(世界)をつくる;起筆(始まり)と終筆(終わり)に注力せよ;つくる送筆とできる送筆のちがいを知れ;一字が万字―最初の文字の第一画の起筆がすべてを決定する;一人称臨書で書をつかまえよ);エピローグ わかれば楽しい書の世界(書ほどやさしいものはない;書ほど楽しいものはない)