|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
吉川 悟(ヨシカワ サトル)
1958年滋賀県生まれ。1984年和光大学人文学部卒業。1986年大手前ファミリールーム職員。1988年システムズアプローチ研究所を設立し所長。1997年コミュニケーション・ケアセンターを設立し所長を兼任。2005年より龍谷大学文学部教授。日本家族療法学会元副会長、日本ブリーフサイコセラピー学会元会長。臨床心理士・公認心理師・家族心理士・医療心理士 吉川 悟(ヨシカワ サトル)
1958年滋賀県生まれ。1984年和光大学人文学部卒業。1986年大手前ファミリールーム職員。1988年システムズアプローチ研究所を設立し所長。1997年コミュニケーション・ケアセンターを設立し所長を兼任。2005年より龍谷大学文学部教授。日本家族療法学会元副会長、日本ブリーフサイコセラピー学会元会長。臨床心理士・公認心理師・家族心理士・医療心理士 |
もくじ情報:序章 システムとコミュニケーション―学校の「問題」と「解決」を見えるようにする;第1部 学校というシステムに参加する―「ジョイニング」について(学校というシステムの構造―小学校・中学校・高等学校の違い;ジョイニング―学校というシステムとの関係形成;ジョイニングの失敗);第2部 連携のアレンジ―組織の橋渡し役として(学校における連携―総論;社会資源との連携は柔軟に・したたかに―外部関係機関を見立て、つながる;医療や行政機関との連携のお作法;スクールソーシャルワーカーについて);第3部 コンサルテーションと地域援助―カウンセリング以外の仕事(コンサルテーション―相談できるシステムをつくる;システムズ・コンサルテーション―より協働的な取り組みをめざして;集団の問題のとらえ方―学級崩壊を例として;予防を視野に入れた援助―学内での会議と研修);第4部 支援の留意点―システムズアプローチのバリエーション(本人に会わない保護者支援;本人にしか会えない本人支援;守秘義務と集団守秘;心理アセスメントの伝え方―テストの「力」を援助につなぐ;インターネット環境とSNSを視野に入れる;教員のエンパワーメント)