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出版社名:藤原書店
出版年月:2019年8月
ISBN:978-4-86578-233-2
282P 20cm
詩情のスケッチ 批評の即興
新保祐司/著
組合員価格 税込 2,613
(通常価格 税込 2,750円)
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内容紹介・もくじなど
真に「書くべき程の事」を書き留めた詩的批評文集。孤高の基督者・内村鑑三、宗教哲学者・波多野精一ら、近代日本において信仰の本質を看取した存在を通して、“絶対なるもの”に貫かれる経験を批評の軸としてきた新保祐司。すべてを“人間”の水準へと「水平」化し尽くす近代という運動の終焉を目の当たりにして、「上」からの光に照らして見出された文学・思想・音楽の手応えを簡明かつ鮮烈に素描した、珠玉の批評を集成。
もくじ情報:第1部 見るべき程の事は見つ―平知盛(なにかある。本当になにかがそこにある。;シャルトル大聖堂の上空から切り取られた青空;エズのニーチェの道で拾った小石 ほか);第2部 北の国のスケッチ(空知…(続く
真に「書くべき程の事」を書き留めた詩的批評文集。孤高の基督者・内村鑑三、宗教哲学者・波多野精一ら、近代日本において信仰の本質を看取した存在を通して、“絶対なるもの”に貫かれる経験を批評の軸としてきた新保祐司。すべてを“人間”の水準へと「水平」化し尽くす近代という運動の終焉を目の当たりにして、「上」からの光に照らして見出された文学・思想・音楽の手応えを簡明かつ鮮烈に素描した、珠玉の批評を集成。
もくじ情報:第1部 見るべき程の事は見つ―平知盛(なにかある。本当になにかがそこにある。;シャルトル大聖堂の上空から切り取られた青空;エズのニーチェの道で拾った小石 ほか);第2部 北の国のスケッチ(空知川の川音;にしん漬;いではみちの奥見にまからん ほか);第3部 楽興の詩情(音楽のために狂える者―クナッパーツブッシュと内村鑑三;エクセントリックということ―クナッパーツブッシュのブルックナー;カリスマ性にみる名演奏家像―音楽における宗教的なるもの ほか)
著者プロフィール
新保 祐司(シンポ ユウジ)
1953年生。東京大学文学部仏文科卒業。文芸批評家。2007年、第8回正論新風賞、2017年、第33回正論大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
新保 祐司(シンポ ユウジ)
1953年生。東京大学文学部仏文科卒業。文芸批評家。2007年、第8回正論新風賞、2017年、第33回正論大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)