ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:金剛出版
出版年月:2019年8月
ISBN:978-4-7724-1713-6
306P 20cm
語りの底に 臨床文化精神医学
大月康義/著
組合員価格 税込 5,434
(通常価格 税込 5,720円)
割引率 5%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
「精神と文化は不即不離の関係にある。文化は精神の表現であるとともに、精神は文化に強く規定されている」―医療人類学者アーサー・クラインマン、精神医学者ハリー・S・サリヴァン、哲学者マルティン・ハイデガー、精神科医中井久夫、数学者岡潔との対話、生きた精神科臨床の経験と考察を通して、心的外傷、レジリアンス、憑依、非定型精神病、治療文化論、地域文化精神医学、診断体系論を根源から問い直す。日々繰り広げられる臨床と考察が織り成す、人間精神の深層に迫る臨床文化精神医学論考。
もくじ情報:第1部 序論(クラインマン『ケアをすることの意味―病む人とともに在ることの心理学と医療人類学』を読む);第2部 サリヴァン…(続く
「精神と文化は不即不離の関係にある。文化は精神の表現であるとともに、精神は文化に強く規定されている」―医療人類学者アーサー・クラインマン、精神医学者ハリー・S・サリヴァン、哲学者マルティン・ハイデガー、精神科医中井久夫、数学者岡潔との対話、生きた精神科臨床の経験と考察を通して、心的外傷、レジリアンス、憑依、非定型精神病、治療文化論、地域文化精神医学、診断体系論を根源から問い直す。日々繰り広げられる臨床と考察が織り成す、人間精神の深層に迫る臨床文化精神医学論考。
もくじ情報:第1部 序論(クラインマン『ケアをすることの意味―病む人とともに在ることの心理学と医療人類学』を読む);第2部 サリヴァン精神医学論(鵺的症候のサリヴァン精神医学的考察;社会体の歪みと心的外傷―対話的民族誌とサリヴァンの発生学的精神医学による把握 ほか);第3部 治療文化論(治療文化論再考―個人症候群をめぐって;個人症候群再考―ヤップ文化精神医学への回帰 ほか);第4部 臨床言語論(憑依の背後にあるもの;語りの地層 ほか);第5部 結論(岡潔のこと)
著者プロフィール
大月 康義(オオツキ ヤスヨシ)
1952年北海道旭川市生まれ。北海道大学理学部数学科、札幌医科大学卒業。北見赤十字病院。現在、大月クリニック院長
大月 康義(オオツキ ヤスヨシ)
1952年北海道旭川市生まれ。北海道大学理学部数学科、札幌医科大学卒業。北見赤十字病院。現在、大月クリニック院長