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出版社名:筑摩書房
出版年月:2019年10月
ISBN:978-4-480-07259-7
286P 18cm
コミュニティと都市の未来 新しい共生の作法/ちくま新書 1445
吉原直樹/著
組合員価格 税込 920
(通常価格 税込 968円)
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内容紹介・もくじなど
地方のコミュニティは衰退し、都市はグローバル化によって格差が拡大し疲弊している。そして都市の論理が地域のコミュニティを崩壊させている―通常このように否定的に語られることが多い。だが本当にそうだろうか。軽やかに移動し、ICTの様々なコミュニケーションの新技術でつながった人々による、都市における新しい共生の作法がありえるのではないか。多様性を認める寛容な精神に満ちた作法が、既存のコミュニティをも変えていく可能性を探る、碩学による最新社会評論。
もくじ情報:いま、なぜ都市共生なのか;1 共生(生きられる共同性―イリイチの「共生」概念;都市をどうみるか―漱石・鴎外・須賀敦子の視座;多様性と寛容さ―ジェ…(続く
地方のコミュニティは衰退し、都市はグローバル化によって格差が拡大し疲弊している。そして都市の論理が地域のコミュニティを崩壊させている―通常このように否定的に語られることが多い。だが本当にそうだろうか。軽やかに移動し、ICTの様々なコミュニケーションの新技術でつながった人々による、都市における新しい共生の作法がありえるのではないか。多様性を認める寛容な精神に満ちた作法が、既存のコミュニティをも変えていく可能性を探る、碩学による最新社会評論。
もくじ情報:いま、なぜ都市共生なのか;1 共生(生きられる共同性―イリイチの「共生」概念;都市をどうみるか―漱石・鴎外・須賀敦子の視座;多様性と寛容さ―ジェイコブズからフロリダへ);2 多様性(「美しいまち」と排除の論理―自閉するまちづくりと「異なるもの」;安全・安心―コミュニティの虚と実;新しいコスモポリタニズム);3 ボーダーとボーダーレス(サロンとコミュニティ―コ・プレゼンスのゆくえ;弱さと向き合うコミュニティ);多様性と差異のゆくえ―ポスト都市共生へ
著者プロフィール
吉原 直樹(ヨシハラ ナオキ)
1948年生まれ。横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授。東北大学名誉教授。社会学博士。専攻は都市社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
吉原 直樹(ヨシハラ ナオキ)
1948年生まれ。横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授。東北大学名誉教授。社会学博士。専攻は都市社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)