|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
竹宮 惠子(タケミヤ ケイコ)
1950年徳島市生まれ。マンガ家。1968年マンガ家デビュー。1970年上京し、後に「大泉サロン」と呼ばれる東京都練馬区大泉にあるアパートに住み始める。1980年小学館漫画賞受賞。2000年より京都精華大学教授、2014年学長に就任。同2014年紫綬褒章を受章。2018年任期満了により学長を退任。同年、日本マンガ学会会長、国際マンガ研究センター長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 竹宮 惠子(タケミヤ ケイコ)
1950年徳島市生まれ。マンガ家。1968年マンガ家デビュー。1970年上京し、後に「大泉サロン」と呼ばれる東京都練馬区大泉にあるアパートに住み始める。1980年小学館漫画賞受賞。2000年より京都精華大学教授、2014年学長に就任。同2014年紫綬褒章を受章。2018年任期満了により学長を退任。同年、日本マンガ学会会長、国際マンガ研究センター長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
マンガ家デビュー後、上京時に待っていた「缶詰」という極限状況。のちに「大泉サロン」と呼ばれる東京都練馬区大泉のアパートで「マンガで革命を起こす!」と仲間と語り合った日々。当時はタブーだった少年同士の恋愛を描ききり、現在のBLの礎を築く名作『風と木の詩』執筆秘話。そして大学学長として学生たちに教えてきた、クリエイターが大切にすべきこととは。『ファラオの墓』『地球へ…』などベストセラーを連発し、少女マンガの黎明期を第一線のマンガ家として駆け抜けた竹宮惠子が、「創作するということ」を余すことなく語った大ヒット自伝、ついに文庫化!
もくじ情報:缶詰旅館;一人暮らし;少年愛の美学;大泉サロン;少女たちの革命;不満と焦り;男の子、女の子;ライフワーク;悲観;ヨーロッパ旅行;契約更新;プロデューサーの仕事;新担当編集者;読者アンケート;大学でマンガを教えるということ