この詩集は、人を想う言葉にあふれています。愛おしさ、希望、悲しみ、感謝、喜び…なにげない言葉に、あなたの心は救われます。令和になってもなお変わらない想い…それは、輝く朝陽のようにあなたをやさしく照らしてくれるでしょう。
もくじ情報：ふるさと（一英）；ふるさとは；春の日は（一英）；古里の庭の（一英）；春の日に；ああ五月（一英）；五月の風；お母さんになる魔法；かしの木の四季（一英）；静かな夜に〔ほか〕

真下　あさみ(マシタ　アサミ)
日本絵本ケア協会代表。愛知文教女子短期大学准教授。朗読作家。１９６２年、詩人佐藤一英の孫として広島に生まれる。父の転勤に伴って１０代より神奈川県で育ち、両親の影響で様々な芸術文化に親しむ。大学卒業後間もなく結婚。子育てに専念していたが、縁あって保育者養成教育の仕事に就く。現在は、学生指導のほか、育児講座、絵本セミナー、保育者研修等の講師を多数務める。２０１３年、子育て支援団体「夢育ひろば」を発足し各地で開催。その後、絵本ケアの活動を推進するため、２０１８年、団体名を改変し「日本絵本ケア協会」を創立。２０１９年秋初詩集出版（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）