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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
礒山 雅(イソヤマ タダシ)
1946‐2018年。音楽学者。東京大学文学部および、同大学院修士・博士課程で、美学藝術学を学ぶ。学術博士(国際基督教大学)。国立音楽大学教授を経て、同音楽研究所所長、2006年日本音楽学会会長、サントリー芸術財団理事、いずみホール音楽ディレクターなどを歴任。1988年バッハの研究により辻荘一賞受賞、本書で京都音楽賞・研究部門賞受賞。2018年度、第31回ミュージック・ペンクラブ音楽賞研究・評論部門受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 礒山 雅(イソヤマ タダシ)
1946‐2018年。音楽学者。東京大学文学部および、同大学院修士・博士課程で、美学藝術学を学ぶ。学術博士(国際基督教大学)。国立音楽大学教授を経て、同音楽研究所所長、2006年日本音楽学会会長、サントリー芸術財団理事、いずみホール音楽ディレクターなどを歴任。1988年バッハの研究により辻荘一賞受賞、本書で京都音楽賞・研究部門賞受賞。2018年度、第31回ミュージック・ペンクラブ音楽賞研究・評論部門受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序論(受難と受難曲の歴史―バッハまで…(続く)
もくじ情報:序論(受難と受難曲の歴史―バッハまで;“マタイ受難曲”の資料と作曲年代;ピカンダーによる自由詩;歌詞のルーツを探って;受け継がれるコラールの伝統);本論(花婿が、小羊のように―冒頭合唱曲の世界“第1曲”;受難の預言“第2曲‐第4曲b”;香油を注ぐ女“第4曲c‐第6曲”;血を流すイエスの心“第7曲‐第8曲”;最後の晩餐“第9曲a‐第13曲”;オリーブ山にて“第14曲‐第17曲”;ゲツセマネの園の苦悩“第18曲‐第26曲”;捕縛“第26曲‐第29曲”;イエスを探す美女“第30曲‐第37曲”;明暗を分けた悔い改め“第38曲‐第42曲”;流れ下る愛“第43曲‐第49曲”;血にまみれた十字架“第50曲a‐第58曲e”;イエスの死“第59曲‐第63曲b”;おのが心への埋葬“第63曲c‐第68曲”)