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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
黒沢 文貴(クロサワ フミタカ)
1953年東京都生まれ。1976年上智大学文学部史学科卒業。1984年同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。1992年宮内庁書陵部編修課主任研究官。現在、東京女子大学現代教養学部教授、外務省「日本外交文書」編纂委員、博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 黒沢 文貴(クロサワ フミタカ)
1953年東京都生まれ。1976年上智大学文学部史学科卒業。1984年同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。1992年宮内庁書陵部編修課主任研究官。現在、東京女子大学現代教養学部教授、外務省「日本外交文書」編纂委員、博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 歴史を歴史にする―対立の火種から和解の糧へ(昭和戦前期の歴史にどのように向きあってきたのか―「戦争の構造」と「歴史の構造」をめぐって;再び昭和戦前期の「戦争の構造」を考える;歴史と和解―「歴史」の「政治化」から「歴史」の「歴史化」へ);第2部 歴史の記憶と記録を継承する―国内外における歴史の共有に向けて(デジタル・アーカイブがすすめる歴史史料の共有―アジア歴史資料センターの設立と役割;歴史を知り、学ぶ場としての歴史博物館―舞鶴引揚記念館とユネスコ世界記憶遺産);第3部 歴史を記録し史料とする―公文書、私文書、証…(続く)
もくじ情報:第1部 歴史を歴史にする―対立の火種から和解の糧へ(昭和戦前期の歴史にどのように向きあってきたのか―「戦争の構造」と「歴史の構造」をめぐって;再び昭和戦前期の「戦争の構造」を考える;歴史と和解―「歴史」の「政治化」から「歴史」の「歴史化」へ);第2部 歴史の記憶と記録を継承する―国内外における歴史の共有に向けて(デジタル・アーカイブがすすめる歴史史料の共有―アジア歴史資料センターの設立と役割;歴史を知り、学ぶ場としての歴史博物館―舞鶴引揚記念館とユネスコ世界記憶遺産);第3部 歴史を記録し史料とする―公文書、私文書、証言記録(歴史史料としての公文書―占領期までの外交記録の残り方;歴史史料としての日記;文書史料とは異なる歴史史料―オーラル・ヒストリーとしてのGHQ歴史課陳述録);歴史を紡ぎ編む;おわりにかえて―歴史と時間