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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
西尾 幹二(ニシオ カンジ)
1935年東京生れ。東京大学文学部独文学科卒。同大学大学院修士及び文学博士。電気通信大学名誉教授。「新しい歴史教科書をつくる会」の初代会長をつとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 西尾 幹二(ニシオ カンジ)
1935年東京生れ。東京大学文学部独文学科卒。同大学大学院修士及び文学博士。電気通信大学名誉教授。「新しい歴史教科書をつくる会」の初代会長をつとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ニーチェ、本居宣長、小林秀雄、福田恆存…。碩学の思考を丹念に読み解き、崖っぷちの日本に必要なものは何かを今こそ問う。真の保守思想家の集大成的論考。
もくじ情報:第1部(神の視座と歴史―「神話」か「科学」かの問いかけでいいのか;神の歴史の行方―文明のオリジンを持たない日本人);第2部(ニーチェの言葉「神は死せり…(続く)
ニーチェ、本居宣長、小林秀雄、福田恆存…。碩学の思考を丹念に読み解き、崖っぷちの日本に必要なものは何かを今こそ問う。真の保守思想家の集大成的論考。
もくじ情報:第1部(神の視座と歴史―「神話」か「科学」かの問いかけでいいのか;神の歴史の行方―文明のオリジンを持たない日本人);第2部(ニーチェの言葉「神は死せり」は日本人にとって何を意味するか;ニーチェの言語観にこと寄せて;真贋ということ―小林秀雄・福田恆存・三島由紀夫をめぐって;小林秀雄と福田恆存の「自己」の扱いについて);第3部(「日本」という名のイデオロギー―一九七〇年代の日本人論はどのようにしてイデオロギーになったか;昭和の連続性―歴史に戦前と戦後の区別はない;「昭和のダイナミズム」考―思想の地下水脈を外国にふさがれたままでいいのか)