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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
内海 健(ウツミ タケシ)
東京藝術大学教授・保健管理センター長。精神科医。1955年東京都生まれ。1979年東京大学医学部卒業。東大分院神経科、帝京大学精神神経科学教室を経て現職 内海 健(ウツミ タケシ)
東京藝術大学教授・保健管理センター長。精神科医。1955年東京都生まれ。1979年東京大学医学部卒業。東大分院神経科、帝京大学精神神経科学教室を経て現職 |
もくじ情報:第1部 精神療法(反応性からみた成人期の自閉スペクトラム症;自閉スペクトラムをもつクライアントとの精神分析的心理療法―間主観性/相互主体性ゲームの視点から;なぜ時に聞くことが苦痛となるのか―多様なもの(“Das Mannigfaltige”)へと言葉がどのように差し込まれるかを通して考える);第2部 記憶・認知(想起の体験様…(続く)
もくじ情報:第1部 精神療法(反応性からみた成人期の自閉スペクトラム症;自閉スペクトラムをもつクライアントとの精神分析的心理療法―間主観性/相互主体性ゲームの視点から;なぜ時に聞くことが苦痛となるのか―多様なもの(“Das Mannigfaltige”)へと言葉がどのように差し込まれるかを通して考える);第2部 記憶・認知(想起の体験様式の多様性からみた自閉スペクトラムとそのの辺縁;スクラップ置き場と私―自閉スペクトラム症の患者は過去をどのように想起しているか;脳の計算理論に基づく発達障害の病態理解);第3部 精神病理の基本問題(自閉スペクトラム症とアタッチメントの発達精神病理学;「社会性の障害」と「共に生きる社会」―ASD概念が精神科医療に拓くもの;反復と強度)