|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
石原 真衣(イシハラ マイ)
1982年サッポロ生まれ。母方の祖母がアイヌ、父方の祖母は琴似屯田兵で会津藩士の出自。アメリカ留学を経て大学卒業後、英語教員として勤務。北海道大学大学院に進学し博士号取得。北海道大学アイヌ・先住民研究センター助教。文化人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 石原 真衣(イシハラ マイ)
1982年サッポロ生まれ。母方の祖母がアイヌ、父方の祖母は琴似屯田兵で会津藩士の出自。アメリカ留学を経て大学卒業後、英語教員として勤務。北海道大学大学院に進学し博士号取得。北海道大学アイヌ・先住民研究センター助教。文化人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
まだ、語られたこともなく、気がつかれたこともなく、歴史にも、社会にも存在しない、私の痛みが、確かにそこにあった―。溢れ出る「不在の言葉」たち。
もくじ情報:プロローグ―“沈黙”という問題領域;第1章 序論―透明人間の声を聴く;第2章 他者表象の死角と沈黙;第3章 自伝的民族誌の方法論;第4章 家族史―もうひとつのポストコロニアル状況;第5章 真衣―「サイレント・アイヌ」の物語;第6章 現代アイヌ民族概論;第7章 結論;エピローグ―“沈黙”という希望=創造=暴力
まだ、語られたこともなく、気がつかれたこともなく、歴史にも、社会にも存在しない、私の痛みが、確かにそこにあった―。溢れ出る「不在の言葉」たち。
もくじ情報:プロローグ―“沈黙”という問題領域;第1章 序論―透明人間の声を聴く;第2章 他者表象の死角と沈黙;第3章 自伝的民族誌の方法論;第4章 家族史―もうひとつのポストコロニアル状況;第5章 真衣―「サイレント・アイヌ」の物語;第6章 現代アイヌ民族概論;第7章 結論;エピローグ―“沈黙”という希望=創造=暴力