ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:松柏社
出版年月:2020年3月
ISBN:978-4-7754-0269-6
515P 20cm
二〇世紀「英国」小説の展開
高橋和久/編著 丹治愛/編著
組合員価格 税込 5,016
(通常価格 税込 5,280円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
20世紀の英国小説研究の新しい傾向を踏まえつつ、「文学を読む」意味を問い直す。
もくじ情報:ヘンリー・ジェイムズ『金色の盃』(一九〇四)―二〇世紀初頭の印象主義;ジョゼフ・コンラッド『シークレット・エージェント』(一九〇七)―スパイ、印象主義、パラドックス;E.M.フォースター『眺めのいい部屋』(一九〇八)―観光とメディアのモダニズム/ポストモダニズム;D.H.ロレンス『息子と恋人』(一九一三)―オイディプスとアンチ・オイディプス;フォード・マドックス・フォード『善き兵士』(一九一五)―信頼できない語り手と印象主義;キャサリン・マンスフィールド「幸福」(一九一八)―心理小説におけるゴシック的不…(続く
20世紀の英国小説研究の新しい傾向を踏まえつつ、「文学を読む」意味を問い直す。
もくじ情報:ヘンリー・ジェイムズ『金色の盃』(一九〇四)―二〇世紀初頭の印象主義;ジョゼフ・コンラッド『シークレット・エージェント』(一九〇七)―スパイ、印象主義、パラドックス;E.M.フォースター『眺めのいい部屋』(一九〇八)―観光とメディアのモダニズム/ポストモダニズム;D.H.ロレンス『息子と恋人』(一九一三)―オイディプスとアンチ・オイディプス;フォード・マドックス・フォード『善き兵士』(一九一五)―信頼できない語り手と印象主義;キャサリン・マンスフィールド「幸福」(一九一八)―心理小説におけるゴシック的不安;ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』(一九二二)―第四挿話と腎臓を食らう男;ヴァージニア・ウルフ『幕間』(一九四一)―戦争の気配;イーヴリン・ウォー『ブライズヘッドふたたび』(一九四五)―語りを動かすクィアなクローゼット;ジョージ・オーウェル『一九八四年』(一九四九)―歩くこと、階級、自由;マーガレット・ドラブル『碾臼』(一九六五)―“女性作家”による“フェミニスト小説”の解剖;ジョン・ファウルズ『フランス軍中尉の女』(一九六九)―外来種と小説;サルマン・ルシュディ『真夜中の子供たち』(一九八一)―ポストモダン/ポストコロニアルの異国性とノスタルジア;アラスター・グレイ『ラナーク』(一九八一)―二〇世紀的叙事詩の形;ドリス・レッシング『夕映えの道‐よき隣人の日記』(一九八三)―老いとケア;アンジェラ・カーター『夜ごとのサーカス』(一九八四)―フェアリー・テイル言説の再話;J・M・クッツェー『鉄の時代』(一九九〇)―リベラル・ヒューマニストの身体はアパルトヘイトの痛みを感じることができるか;カズオ・イシグロ『充たされざる者』(一九九五)―疑似古典主義の詩学