歯医者に行って“健口生活”をつくる、守る。人生１００年時代のヘルスケア歯科診療。
もくじ情報：１　ヘルスケア歯科診療は多様で現実的；２　歯科診療のかたちも変わらなければならない；３　実例紹介：ヘルスケア歯科診療所のはじめかた；４　情報シェアこそが、ヘルスケアの鍵；５　病院論に基づく治療；６　チーム医療なしに、病因論に基づく医療なし；７　時間軸で診る、振り返るための「記録」；８　長期的なメインテナンスの成績からいえること；９　検査するのは、何のため？；１０　そもそも予防は、保険ではできないのでは？

杉山　精一(スギヤマ　セイイチ)
１９８３年東京歯科大学卒業。１９８３年福島歯科医院（東京都千代田区）勤務。１９８６年杉山歯科医院（千葉県八千代市）勤務。２００４年医療法人社団清泉会杉山歯科医院理事長就任。役職・所属学会は日本ヘルスケア歯科学会代表理事（２０１１年～）。日本口腔衛生学会齲蝕委員会委員（２０１１～２０１５年）。八千代市歯科医師会会長（２０１１～２０１３年）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）