ハイデガーの『存在と時間』をデリダ自身が翻訳し、読解する──「歴史」を揺るがした全９回の講義。自筆原稿１６頁カラー口絵収録。

隠喩としての建築（形而上学）の言語は、どのように脱構築してゆくべきか？ヘーゲルやフッサールとの対比において問いかけながら、ハイデガーの『存在と時間』を、デリダ自身が翻訳し、読解する―「歴史」を揺るがした全９回の連続講義！自筆原稿１６頁カラー口絵＋索引収録。
もくじ情報：第１回　１９６４年１１月１６日；第２回　１９６４年１１月３０日；第３回　１９６４年１２月１７日；第４回　１９６５年１月１１日；第５回　１９６５年１月２５日；第６回　１９６５年２月８日；第７回　１９６５年２月２２日；第８回　１９６５年３月１５日；第９回　１９６５年３月２９日

亀井　大輔(カメイ　ダイスケ)
１９７３年生まれ。立命館大学文学部教授。立命館大学大学院文学研究科西洋哲学専攻博士後期課程修了。哲学専攻