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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
木下 昌輝(キノシタ マサキ)
1974年奈良県生まれ。2012年「宇喜多の捨て嫁」で第九二回オール讀物新人賞を受賞。同作は直木賞候補となり、15年に第二回高校生直木賞、第四回歴史時代作家クラブ賞新人賞、第九回舟橋聖一文学賞を受賞。19年に「天下一の軽口男」で第七回大阪ほんま本大賞、「絵金、闇を塗る」で第七回野村胡堂文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 木下 昌輝(キノシタ マサキ)
1974年奈良県生まれ。2012年「宇喜多の捨て嫁」で第九二回オール讀物新人賞を受賞。同作は直木賞候補となり、15年に第二回高校生直木賞、第四回歴史時代作家クラブ賞新人賞、第九回舟橋聖一文学賞を受賞。19年に「天下一の軽口男」で第七回大阪ほんま本大賞、「絵金、闇を塗る」で第七回野村胡堂文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
織田信長への仕官を目指した就活、伴侶を求めた婚活、合戦で頭角を現すための勤活、天下取りに名乗りを上げた天活、跡取りづくりの妊活…。乱世を駆け昇った豊臣秀吉は人生の分岐点に立った時、いかに懊悩し、どう決断したのか。その波瀾に満ちた生涯を「活」という一語を軸に十の時…(続く)
織田信長への仕官を目指した就活、伴侶を求めた婚活、合戦で頭角を現すための勤活、天下取りに名乗りを上げた天活、跡取りづくりの妊活…。乱世を駆け昇った豊臣秀吉は人生の分岐点に立った時、いかに懊悩し、どう決断したのか。その波瀾に満ちた生涯を「活」という一語を軸に十の時期に分け、これまでにない切り口で秀吉を描いた新たな『太閤記』。