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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
トドロフ,ツヴェタン(トドロフ,ツヴェタン)
1939年ブルガリア、ソフィア生まれ、2017年パリで死去。当初構造主義的文学理論家として出発したが、1980年代から他者、全体主義体制における人間の精神生活、善悪二元論といった問題に関心を寄せるようになり、作家論、美術論、現代社会論といった幅広い領域で活発な執筆活動をおこなった トドロフ,ツヴェタン(トドロフ,ツヴェタン)
1939年ブルガリア、ソフィア生まれ、2017年パリで死去。当初構造主義的文学理論家として出発したが、1980年代から他者、全体主義体制における人間の精神生活、善悪二元論といった問題に関心を寄せるようになり、作家論、美術論、現代社会論といった幅広い領域で活発な執筆活動をおこなった |
もくじ情報:序 恐怖と怨念のあいだで;第1章 野蛮と文明(野蛮であること;文明化されているということ ほか);第2章 集団的アイデンティティ(文化の複数性;構築されたものとしての文化 ほか);第3章 諸世界間の戦争(戦争する、それとも愛し合う?;宗教戦争と政治的紛争 ほか);第4章 暗礁のはざまをすり抜ける(アムステルダムにおける殺人;反イスラム闘争 ほか);第5章 ヨーロッパのアイデンティティ(アイデンティティを求めて;一体性の基礎としての複数性 ほ…(続く)
もくじ情報:序 恐怖と怨念のあいだで;第1章 野蛮と文明(野蛮であること;文明化されているということ ほか);第2章 集団的アイデンティティ(文化の複数性;構築されたものとしての文化 ほか);第3章 諸世界間の戦争(戦争する、それとも愛し合う?;宗教戦争と政治的紛争 ほか);第4章 暗礁のはざまをすり抜ける(アムステルダムにおける殺人;反イスラム闘争 ほか);第5章 ヨーロッパのアイデンティティ(アイデンティティを求めて;一体性の基礎としての複数性 ほか);結 善悪二元論を超えて