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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
鈴木 健二(スズキ ケンジ)
1929年(昭和4年)に東京に生まれる。1952年にNHK入局、翌1953年からテレビ放送が始まると、「クイズ面白ゼミナール」などあらゆる分野の数々の番組で新境地を開拓、驚異的な視聴率を記録し、博覧強記の国民的アナウンサーと呼ばれて親しまれる。1988年(昭和63年)定年退職後は一転して社会事業に専心。熊本県立劇場を拠点に、私財を投じて文化振興基金を設立。過疎で衰退した地域伝承芸能の完全復元を通して数々の村を興し、多数の障害者と県民の愛と感動の大合唱「こころコンサート」を最高1万2000人参加で、全国で7回制作上演して文化と福祉を結ぶ。70歳で青森県立図書館長に転…( ) 鈴木 健二(スズキ ケンジ)
1929年(昭和4年)に東京に生まれる。1952年にNHK入局、翌1953年からテレビ放送が始まると、「クイズ面白ゼミナール」などあらゆる分野の数々の番組で新境地を開拓、驚異的な視聴率を記録し、博覧強記の国民的アナウンサーと呼ばれて親しまれる。1988年(昭和63年)定年退職後は一転して社会事業に専心。熊本県立劇場を拠点に、私財を投じて文化振興基金を設立。過疎で衰退した地域伝承芸能の完全復元を通して数々の村を興し、多数の障害者と県民の愛と感動の大合唱「こころコンサート」を最高1万2000人参加で、全国で7回制作上演して文化と福祉を結ぶ。70歳で青森県立図書館長に転じ、「自分で考える子になろう」を旗印に約200の小学校で押しかけ授業をし、読書の普及を図る。75歳で退職。この間テレビ大賞、日本雑学大賞、ゆうもあ大賞、文化庁長官表彰他多数を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
90歳、いまなお、いかに生きるかを模索・挑戦!戦前・戦中・戦後の昭和・平成・令和を疾走!価値観が激変する世紀を生き抜く充実と困難を問う!
もくじ情報:90年の生涯に思いをはせる;歴史の転換点を生きるということ;何のための戦争なのか;「三つ子の魂百まで」は真理です;なぜ、歴史は繰り返すのか;師と仰ぐ3人の先生;10代の感動が人生を輝かす;拾う神は自分の外側に、捨てる神は内側にいる;文明が人の心を分断する;わが生涯から抹消したいあの2日;「意志」と呼ぶ強く清澄な心;大きな感動を与えてくれた人々;平和の合言葉「武器よ、さらば」;「象徴」とは、国民が創造する心の最善の形でしょうか;行く道を指さして教えてくれる人がいる;わが心友達よありがとう;穏やかで静かにほほ笑みあえる世の中を;自分との別れ