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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
渡辺 保(ワタナベ タモツ)
1936年、東京生まれ。演劇評論家。初めて歌舞伎を見たのは6歳のとき。中学生の頃から芝居を見るたびにノートをつけるようになる。古典に限らず、現代劇や舞踊についても、どこをどう見るべきなのか、積みかさねてきた方法論はとても理論的でわかりやすい。84歳になってすぐ、大病を患ったが全快。歌舞伎劇評をHPで発表し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 渡辺 保(ワタナベ タモツ)
1936年、東京生まれ。演劇評論家。初めて歌舞伎を見たのは6歳のとき。中学生の頃から芝居を見るたびにノートをつけるようになる。古典に限らず、現代劇や舞踊についても、どこをどう見るべきなのか、積みかさねてきた方法論はとても理論的でわかりやすい。84歳になってすぐ、大病を患ったが全快。歌舞伎劇評をHPで発表し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「酒屋」「寺子屋」「山の段…(続く)
「酒屋」「寺子屋」「山の段」全16演目。Q&A形式で見所がよくわかる。『歌舞伎ナビ』『能ナビ』に続く待望の第3弾!!
もくじ情報:初級編(堀川―マクラ一枚が大切;引窓―人間の情愛を聞く;野崎村―詞、地、イロの聞き分け;十種香―場面に分けて見る);中級編(鮓屋―時代と世話の区別;太功記十冊目―時代のなかの世話;寺子屋―身代わりとモドリ;七段目―掛け合いという技巧);上級編(俊寛―本行は能楽;金殿―神話の裏側;渡海屋 大物浦―「平家物語」の真実;熊谷陣屋―無常観;合邦―聖と汚辱の鎮魂);卒業編(道明寺―人が神になる刻;山の段―風とはなにか);名人列伝(名人が教えてくれたこと;昔はよかった!!でも今もいい)