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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
鳥村 居子(トリムラ イコ)
2010年デビューの流浪作家。ファンタジー、ラブコメ、SFなど色々なジャンルで執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鳥村 居子(トリムラ イコ)
2010年デビューの流浪作家。ファンタジー、ラブコメ、SFなど色々なジャンルで執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
時は唐の睿宗の時代。武則天・韋后・安楽公主は女性でありつつ夫の皇帝を殺すほどの絶大な権力を振るい、それを奪わんとする者は血のつながりがあろ…(続く)
時は唐の睿宗の時代。武則天・韋后・安楽公主は女性でありつつ夫の皇帝を殺すほどの絶大な権力を振るい、それを奪わんとする者は血のつながりがあろうとも苛烈な処断を行っていた。ようやくその武韋の禍をのりこえたものの、宮廷では権力をうかがう者たちの策謀が渦巻いていた。祖母の武則天に母を殺された玉真公主は、その策謀から最愛の姉を護るために女道士となり、神仙の張果の助力を得て、自らも神仙を目指す。