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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
野口 武則(ノグチ タケノリ)
毎日新聞政治部デスク。1976年埼玉県生まれ。中央大学法学部卒。2000年毎日新聞社に入社し、秋田支局、政治部、大阪社会部を経て、2020年3月末まで官邸キャップを務める。小泉、野田、安倍政権で官邸の皇室問題を担当し、令和改元では7年半に及ぶ元号取材に取り組み、舞台裏を最も深く知る記者の一人。『元号戦記―近代日本、改元の深層』が初の単著(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 野口 武則(ノグチ タケノリ)
毎日新聞政治部デスク。1976年埼玉県生まれ。中央大学法学部卒。2000年毎日新聞社に入社し、秋田支局、政治部、大阪社会部を経て、2020年3月末まで官邸キャップを務める。小泉、野田、安倍政権で官邸の皇室問題を担当し、令和改元では7年半に及ぶ元号取材に取り組み、舞台裏を最も深く知る記者の一人。『元号戦記―近代日本、改元の深層』が初の単著(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
昭和も平成も令和も、天皇ではない、たった「一人」と一つの「家」が担っていた!改元の度に繰り広げられるマスコミのスクープ合戦に、政治利用をたくらむ政治家、そして熱狂する国民。しかし、元号選定は密室政治の極致である。そもそも誰が考え、誰が頼み、誰が決めていて、制度は誰が創り上げ、そして担ってきたのか?狂騒の裏で制度を支えて…(続く)
昭和も平成も令和も、天皇ではない、たった「一人」と一つの「家」が担っていた!改元の度に繰り広げられるマスコミのスクープ合戦に、政治利用をたくらむ政治家、そして熱狂する国民。しかし、元号選定は密室政治の極致である。そもそも誰が考え、誰が頼み、誰が決めていて、制度は誰が創り上げ、そして担ってきたのか?狂騒の裏で制度を支えてきた真の黒衣に初めて迫る、衝撃のスクープ。
もくじ情報:序章 特命官僚;第1章 考案者捜索―誰が考えているのか?;第2章 極秘の元号研究官―誰が頼んでいるのか?;第3章 二代目研究官―誰が引き継いだのか?;第4章 安倍改元の真相―誰が決めたのか?;第5章 近代国家と元号―誰が創り上げたのか?;第6章 戦後社会と元号―誰が広めたのか?;第7章 漢籍の名門一家―誰が担ってきたのか?;終章 脱「伝統」の選定を