ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:朝日新聞出版
出版年月:2020年10月
ISBN:978-4-02-295090-1
287P 18cm
学校制服とは何か その歴史と思想/朝日新書 788
小林哲夫/著
組合員価格 税込 889
(通常価格 税込 935円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:制服は「管理」か?それとも「個性」――か? 1960~70年代の高校紛争で一部の高校が私服化された。その後、80年代のツッパリブームや90~2000年代のコギャルブームなどで、生徒は校則に反発し服装の自由を求める傾向があった。しかし、昨今では私服の高校が制服化したり、制服における適度に厳しい校則が学校の「売り」になったりするなど、むしろ自ら管理を求めている風潮さえみられる。これは保守化する日本社会の表れなのだろうか? それとも、多様化する制服そのものが「個性」なのだろうか? 時代とともに変わる「学校制服」の水脈を辿り、現代日本の姿を浮き彫りにする。
「制服」は誰のものか?多くの証言と…(続く
内容紹介:制服は「管理」か?それとも「個性」――か? 1960~70年代の高校紛争で一部の高校が私服化された。その後、80年代のツッパリブームや90~2000年代のコギャルブームなどで、生徒は校則に反発し服装の自由を求める傾向があった。しかし、昨今では私服の高校が制服化したり、制服における適度に厳しい校則が学校の「売り」になったりするなど、むしろ自ら管理を求めている風潮さえみられる。これは保守化する日本社会の表れなのだろうか? それとも、多様化する制服そのものが「個性」なのだろうか? 時代とともに変わる「学校制服」の水脈を辿り、現代日本の姿を浮き彫りにする。
「制服」は誰のものか?多くの証言と資料を通して、教育と若者文化の実相を描く。学校制服は時代を映し出す鏡だ。その歴史の水脈を辿り、学校制服に内在する文化や社会、政治、経済、科学に関連する「思想」を考察する、刮目の書!
もくじ情報:第1章 制服モデルチェンジの論理;第2章 制服誕生の舞台裏;第3章 制服自由、伝統校の矜持;第4章 制服復活で学校リニューアル;第5章 制服を作る側の戦略;第6章 制服の思想
著者プロフィール
小林 哲夫(コバヤシ テツオ)
1960年、神奈川県生まれ。教育ジャーナリスト。教育、社会問題を総合誌などに執筆。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小林 哲夫(コバヤシ テツオ)
1960年、神奈川県生まれ。教育ジャーナリスト。教育、社会問題を総合誌などに執筆。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)