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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ジョゼフコヴィッチ,エヴァ(ジョゼフコヴィッチ,エヴァ)
『色どろぼうをさがして』でデビュー。現在は教育系会社に勤務する傍ら、精力的に執筆活動を行っている。夫、双子の娘と共にロンドン北部在住。同作は2019年ウォーターストーンズ児童文学賞ショートリストに選ばれた ジョゼフコヴィッチ,エヴァ(ジョゼフコヴィッチ,エヴァ)
『色どろぼうをさがして』でデビュー。現在は教育系会社に勤務する傍ら、精力的に執筆活動を行っている。夫、双子の娘と共にロンドン北部在住。同作は2019年ウォーターストーンズ児童文学賞ショートリストに選ばれた |
12歳、イジーのママは事故で昏睡状態になり、…(続く)
12歳、イジーのママは事故で昏睡状態になり、入院している。イジーはそれを自分のせいだと思っていた。事故以来、親友のルーともぎくしゃくして、距離ができている。ある日、イジーの夢に色どろぼうがあらわれ、その日から、部屋の壁画の色が1色ずつ消えていく。そんな中、車いすの少年トビー、白鳥のひなトンガリ、クラスメイトのフランクとの関わりを通して、イジーの心は次第に癒されていくが…。色どろぼうの正体と少女の罪悪感に隠された謎とは―。