|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小津 安二郎(オズ ヤスジロウ)
1903年東京深川に生まれる。1923年、松竹キネマ蒲田撮影所に撮影部助手として入社。大久保忠素組の助監督を経て1927年、時代劇『懴悔の刃』で監督デビュー。以来1962年公開の『秋刀魚の味』まで、全54作品でメガホンをとり、サイレント、トーキー、モノクロ、カラーそれぞれのフィルムに匠の技を焼き付けた。1963年腮源性癌腫により死去。1958年紫綬褒章受章、1959年芸術院賞受賞、1962年芸術院会員。作品『晩春』(1949、芸術祭文部大臣賞)『麦秋』(1951、芸術祭文部大臣賞)『東京物語』(1953、芸術祭文部大臣賞、ロンドン映画祭サザランド賞、アドルフ・…( ) 小津 安二郎(オズ ヤスジロウ)
1903年東京深川に生まれる。1923年、松竹キネマ蒲田撮影所に撮影部助手として入社。大久保忠素組の助監督を経て1927年、時代劇『懴悔の刃』で監督デビュー。以来1962年公開の『秋刀魚の味』まで、全54作品でメガホンをとり、サイレント、トーキー、モノクロ、カラーそれぞれのフィルムに匠の技を焼き付けた。1963年腮源性癌腫により死去。1958年紫綬褒章受章、1959年芸術院賞受賞、1962年芸術院会員。作品『晩春』(1949、芸術祭文部大臣賞)『麦秋』(1951、芸術祭文部大臣賞)『東京物語』(1953、芸術祭文部大臣賞、ロンドン映画祭サザランド賞、アドルフ・ズーカー賞)『彼岸花』(1958、芸術祭文部大臣賞)『秋日和』(1960、芸術選奨文部大臣賞。以上、松竹大船)ほか |
もくじ情報:モボ・エッセイ(殺人綺談;丸之内点景 東京の盛り場を巡る;車中も亦愉し);中国戦線にて(戦地からの手紙1 野田高梧・筈見恒夫宛書簡;従軍日記;戦地からの手紙2 野田高梧・筈見恒夫宛書簡);映画について(映画演技の性格;小津安二郎・自作を語る;映画の味・人生の味);「東京物語」監督使用台本
もくじ情報:モボ・エッセイ(殺人綺談;丸之内点景 東京の盛り場を巡る;車中も亦愉し);中国戦線にて(戦地からの手紙1 野田高梧・筈見恒夫宛書簡;従軍日記;戦地からの手紙2 野田高梧・筈見恒夫宛書簡);映画について(映画演技の性格;小津安二郎・自作を語る;映画の味・人生の味);「東京物語」監督使用台本