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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
黒井 文太郎(クロイ ブンタロウ)
1963年、福島県生まれ。横浜市立大学卒。講談社、月刊『軍事研究』特約記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て軍事ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 黒井 文太郎(クロイ ブンタロウ)
1963年、福島県生まれ。横浜市立大学卒。講談社、月刊『軍事研究』特約記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て軍事ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「戦争」という国家の命運を左右する戦いにおいて、知略をめぐらせ自軍を勝利に導いた名将、軍師たち。およそ2500年にわたる古今東西の戦略家たちが考案した「勝者の法則」は、現代人にも応用可能だ。プレゼン、企画立案、組織運営など、ビジネスシーンにお…(続く)
「戦争」という国家の命運を左右する戦いにおいて、知略をめぐらせ自軍を勝利に導いた名将、軍師たち。およそ2500年にわたる古今東西の戦略家たちが考案した「勝者の法則」は、現代人にも応用可能だ。プレゼン、企画立案、組織運営など、ビジネスシーンにおいて重要な意思決定を迫られたとき、どのような戦略を立てれば成功できるのか。“絶対に負けられない戦い”という修羅場を突破した男たちに学ぶ、究極の「戦略思考」。
もくじ情報:1 集中力(豊臣秀吉―希代の戦上手が用いた総力戦;武田信玄―疾きこと風の如く、侵掠すること火の如く ほか);2 機動力(源義経―自身が先頭に立ち、命を捨ててかかる果断;新田義貞―寡兵による迅速果敢な進撃が成功を導く ほか);3 統率力(楠木正成―大軍の包囲にも離反しなかった楠木党の兵たち;上杉謙信―私利私欲による戦いとは無縁の“策士” ほか);4 情報力(北条氏康―情報力で10倍の敵勢を叩きのめす;毛利元就―敵を欺く謀略を多用した智将 ほか);5 失敗(山本勘助―天才軍師が見誤った敵将の戦術眼;石田三成―決戦前の「水面下工作」で家康に敗れていた ほか)