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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中村 淳彦(ナカムラ アツヒコ)
1972年生まれ。ノンフィクションライター。AV女優や風俗、介護などの現場をフィールドワークとして取材・執筆を続ける。貧困化する日本の現実を可視化するために、さまざまな過酷な現場の話にひたすら耳を傾け続けている。『東京貧困女子。』(東洋経済新報社)は本屋大賞ノンフィクション本大賞にノミネートされた。著書多数がある。また『名前のない女たち』シリーズは劇場映画化もされている 中村 淳彦(ナカムラ アツヒコ)
1972年生まれ。ノンフィクションライター。AV女優や風俗、介護などの現場をフィールドワークとして取材・執筆を続ける。貧困化する日本の現実を可視化するために、さまざまな過酷な現場の話にひたすら耳を傾け続けている。『東京貧困女子。』(東洋経済新報社)は本屋大賞ノンフィクション本大賞にノミネートされた。著書多数がある。また『名前のない女たち』シリーズは劇場映画化もされている |
もくじ情報:プロローグ 新自由主義とは;1 コロナ禍が浮き彫りにした見たくなかった現実(閑散とした歌舞伎町;コロナ禍で見えてきたもの ほか);2 コロナがなければ、中年男性が死ぬはずだった(負担を押し付けられた平成の女性たち;政治がつくりだす貧困 ほか);3 どうして団塊の世代だけが恵まれるのか(AV業界もネオリベの嵐;団塊の世代モデルの福祉政策 ほか);4 分断をこえて、ポストコロナを生きる(平成に流れた壮絶な血;ヤクザと風俗を抹殺したいのか? ほか)