内容紹介：予測不能で困難な時代を切り拓き、未来を創造してゆく若者が夢を叶えるまでの険しい道のりを歩むためには、自己冒険力を育む必要がある。そのために効果的なアドベンチャー教育を、教師の指導と支導により実践するために、ＴＡＰ理論が有効であることを詳説する。実践例の動画を見ることが出来るように、ＱＲコードを添付。
もくじ情報：１章　玉川アドベンチャープログラム（ＴＡＰ）（玉川アドベンチャープログラム（ＴＡＰ）；ＴＡＰを支えるバックグラウンド　ほか）；２章　Ｔｅａｃｈｅｒｓ　ａｓ　ｐｒｏｆｅｓｓｉｏｎａｌｓ（ＴＡＰ）（Ｔｅａｃｈｅｒｓ　ａｓ　ｐｒｏｆｅｓｓｉｏｎａｌｓ（ＴＡＰ）；ＴＡＰを活かした教育活動での教師の役割　ほか）；３章　学級経営・特別活動におけるＴＡＰの活用（特別活動とは何か―教育課程における特別活動の役割とＴＡＰ共通点；特別活動およびＴＡＰの学級経営との関連　ほか）；４章　道徳教育とＴＡＰ（道徳の本質と道徳教育の展望；学校における新たな道徳の教育の展開　ほか）

工藤　亘(クドウ　ワタル)
１９７０年、青森県生まれ。玉川大学教育学部教授、玉川大学ＴＡＰセンター長。東海大学大学院文学研究科コミュニケーション学専攻博士課程単位取得退学