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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
川名 大(カワナ ハジメ)
昭和14年(1939)千葉県南房総市生まれ。早稲田大学第一文学部を経て、慶應義塾大学・東京大学両大学院修士課程にて近代俳句を専攻。三好行雄、〓柳重信に師事。近代俳句の軌跡を俳句表現史の視点から構築(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 川名 大(カワナ ハジメ)
昭和14年(1939)千葉県南房総市生まれ。早稲田大学第一文学部を経て、慶應義塾大学・東京大学両大学院修士課程にて近代俳句を専攻。三好行雄、〓柳重信に師事。近代俳句の軌跡を俳句表現史の視点から構築(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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もくじ情報:1 『富澤赤黄男戦中俳句日記』を読み解く(赤黄男はいつ、どこを転戦したのか;俳句弾圧を回避するため『天の狼』に収録しなかった句と、表記を改変した句;赤黄男の西東三鬼像;赤黄男はどんな本を読んでいたのか;赤黄男の交友関係―誰に関心を寄せたか ほか);2 『富澤赤黄男戦中俳句日記』翻刻;3 「支那事変六千句」八十年目の真実―皇軍へのバイアスと情報操作(「三千句」「新三千句」の背景;…(続く)
もくじ情報:1 『富澤赤黄男戦中俳句日記』を読み解く(赤黄男はいつ、どこを転戦したのか;俳句弾圧を回避するため『天の狼』に収録しなかった句と、表記を改変した句;赤黄男の西東三鬼像;赤黄男はどんな本を読んでいたのか;赤黄男の交友関係―誰に関心を寄せたか ほか);2 『富澤赤黄男戦中俳句日記』翻刻;3 「支那事変六千句」八十年目の真実―皇軍へのバイアスと情報操作(「三千句」「新三千句」の背景;「前線俳句」と「銃後俳句」のサンプリング結果と分析;中国戦線の拡大と「前線俳句」「銃後俳句」との連動;出征俳人の転戦エリア;中国攻略作戦と「銃後俳句」の素材の連動 ほか)