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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
米津 武至(ヨネズ タケシ)
創価大学法学部卒業、日本オリベッティ株式会社(現NTTデータジェトロニクス株式会社)で、自社の日本語UNIX開発を担当し、リアルタイムカーネル、ドライバー、コマンドなどの開発およびマネージメントに従事。その後、初のSWIFT認定技術者としても活動し、SWIFTネット、日銀ネット、AMLなど金融機関向け決済システムの基盤を担当。現在はソラミツ株式会社でブロックチェーンアーキテクトとして、主にHyperledger Irohaのワークショップ、および技術的なコンサルタントとサポートを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 米津 武至(ヨネズ タケシ)
創価大学法学部卒業、日本オリベッティ株式会社(現NTTデータジェトロニクス株式会社)で、自社の日本語UNIX開発を担当し、リアルタイムカーネル、ドライバー、コマンドなどの開発およびマネージメントに従事。その後、初のSWIFT認定技術者としても活動し、SWIFTネット、日銀ネット、AMLなど金融機関向け決済システムの基盤を担当。現在はソラミツ株式会社でブロックチェーンアーキテクトとして、主にHyperledger Irohaのワークショップ、および技術的なコンサルタントとサポートを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ビットコインやイーサリアムなど、仮想通貨(暗号資産)の基盤として注目が集まるブロックチェーンですが、分散台帳システムとして、契約や取引など「価値のある情報」を、「信頼性が高い」形で共有するための情報基盤としての利用も進められています。本書は、ブロックチェーンを専門としないネットワークやアプリケーション領域のエンジニアに向け、ネットワーク構造、データの内部構造、信頼性の担保といった多角的な側面から「ブロックチェーンとは何か…(続く)
ビットコインやイーサリアムなど、仮想通貨(暗号資産)の基盤として注目が集まるブロックチェーンですが、分散台帳システムとして、契約や取引など「価値のある情報」を、「信頼性が高い」形で共有するための情報基盤としての利用も進められています。本書は、ブロックチェーンを専門としないネットワークやアプリケーション領域のエンジニアに向け、ネットワーク構造、データの内部構造、信頼性の担保といった多角的な側面から「ブロックチェーンとは何か」「ブロックチェーンはどのように動くのか」「ブロックチェーンはどのように利用されるのか」など、ブロックチェーンを幅広く、技術的な観点で解説する一冊です。
もくじ情報:ブロックチェーンの概要;P2Pネットワーク;パブリックブロックチェーンとプライベートブロックチェーン;ブロックチェーンに記録されるデータ;暗号化―暗号とハッシュ;合意形成;スマートコントラクト;ジェネシスブロック;APIとCLI;Hyperledgerプロジェクト;ブロックチェーンの未来