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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
多田 将(タダ ショウ)
1970年大阪府生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。博士(理学)。京都大学化学研究所非常勤講師を経て、現在、高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 多田 将(タダ ショウ)
1970年大阪府生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。博士(理学)。京都大学化学研究所非常勤講師を経て、現在、高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
一周1.6キロの装置内を2秒間で30万周しながら加速した1000兆分の1メーターの陽子を壁にぶつけ、そうして生まれたニュートリノを300キロ離れたスーパーカミオカンデに飛ばす!?この世でもっとも大きな装置で行われる、この世でもっとも小さなものをつかまえる「すごい実験」の魅力に、異端の天才物理学者が迫る!
もくじ情報:第1章 この世でもっとも大きく、もっとも精密な機械―J‐PARCはニュートリノをいかに作り出すか?;第2章 人は、「小ささ」…(続く)
一周1.6キロの装置内を2秒間で30万周しながら加速した1000兆分の1メーターの陽子を壁にぶつけ、そうして生まれたニュートリノを300キロ離れたスーパーカミオカンデに飛ばす!?この世でもっとも大きな装置で行われる、この世でもっとも小さなものをつかまえる「すごい実験」の魅力に、異端の天才物理学者が迫る!
もくじ情報:第1章 この世でもっとも大きく、もっとも精密な機械―J‐PARCはニュートリノをいかに作り出すか?;第2章 人は、「小ささ」をどこまで想像できるか?―素粒子概論 原子からクォークまで;第3章 「知」が切り拓かれる瞬間―スーパーカミオカンデはニュートリノをいかに捕らえるか?;第4章 100年後の世界のための物理学―相対性理論と宇宙について;補章 我々はなぜ存在しているのか―物理学最大の謎に挑む闘い