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出版社名:小学館
出版年月:2021年2月
ISBN:978-4-09-352409-4
282P 19cm
怒りの子/P+D BOOKS
高橋たか子/著
組合員価格 税込 575
(通常価格 税込 605円)
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内容紹介・もくじなど
「あんたの中に、怒りの子が見える…人のうちに、潜んでる、外から見えんけど、何処かにいる、人の奥のほうに。」自分自身のやりたいこと、望んでいることなどが定まらず、ビジネス学校に通いつつ悶々とした日々を送る主人公・美央子。美央子が姉のように慕う、どこか浮き世離れした雰囲気を持つ初子。そして美央子と同じアパートに住み、親しくするそぶりを見せながら、いちいち美央子の感情を逆撫でしていくますみ―。3人の感情は、初子の義弟・松男の存在を触媒として、大きく揺れ動いていく。人間の心情を、平易な言葉を使いつつ、豊かな描写力で見事に描ききった、第37回読売文学賞受賞作。
「あんたの中に、怒りの子が見える…人のうちに、潜んでる、外から見えんけど、何処かにいる、人の奥のほうに。」自分自身のやりたいこと、望んでいることなどが定まらず、ビジネス学校に通いつつ悶々とした日々を送る主人公・美央子。美央子が姉のように慕う、どこか浮き世離れした雰囲気を持つ初子。そして美央子と同じアパートに住み、親しくするそぶりを見せながら、いちいち美央子の感情を逆撫でしていくますみ―。3人の感情は、初子の義弟・松男の存在を触媒として、大きく揺れ動いていく。人間の心情を、平易な言葉を使いつつ、豊かな描写力で見事に描ききった、第37回読売文学賞受賞作。
著者プロフィール
高橋 たか子(タカハシ タカコ)
1932年(昭和7年)3月2日―2013年(平成25年)7月12日、享年81。京都府出身。1985年に『怒りの子』で第37回読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高橋 たか子(タカハシ タカコ)
1932年(昭和7年)3月2日―2013年(平成25年)7月12日、享年81。京都府出身。1985年に『怒りの子』で第37回読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)