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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
丸山 俊一(マルヤマ シュンイチ)
1962年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。ディレクターとして様々な教養エンタメ、ドキュメンタリーを手掛ける。その後プロデューサーとして異色の教養番組を企画開発。現在も時代の潮流を捉えた企画を生み続ける。現在、NHKエンタープライズ番組開発エグゼクティブ・プロデューサー。東京藝術大学客員教授、早稲田大学非常勤講師も兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 丸山 俊一(マルヤマ シュンイチ)
1962年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。ディレクターとして様々な教養エンタメ、ドキュメンタリーを手掛ける。その後プロデューサーとして異色の教養番組を企画開発。現在も時代の潮流を捉えた企画を生み続ける。現在、NHKエンタープライズ番組開発エグゼクティブ・プロデューサー。東京藝術大学客員教授、早稲田大学非常勤講師も兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
NHK BS1「シリーズコロナ危機」から待望の書籍化!天才哲学者マルクス・ガブリエルが、ドイツ・ボンと故郷のジンツィッヒから、パンデミック下の「自由」について、自身の体験に根ざした具体的な言葉でやさしく語る。ウイルスによって可視化された「人類存続に残された最後のチャンス」とは?「倫理的進歩」の内実とは?コロナの時代を「よく生きる」ためのエキサイティングな提言の書。
もくじ情報:1章 正解なき状況での選択;2章 思考で倫理は進歩する;3章 唯物主義を越えて、正しく錯覚せよ;4章 道徳哲学が合理的なツールになる;5章 ウイルスが教える「正しい」生き方;6章 「新実在論」誕生の原点へ;7章 「他者が正しい可能性はある」;終章 分断を越える最後のチャンス